3月30日はエリック・クラプトンの誕生日!英米の両ロック・シーンで生み出してきた名盤を振り返りながら、関連記事をご紹介いたします♪
スタッフが日替わりでオススメ作品をご紹介する「日々是ロック」。本日は爆音ベースが楽しめるアルバムをカケレコ棚からピックアップ!
最小単位だからこそ各楽器が最大級にぶつかり合うハード・ロック・トリオ、通称「パワー・トリオ」。そんなトリオ編成による名盤をピックアップ!
「音楽歳時記」 第五十八回 11月1日 紅茶の日 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
本場アメリカ南部で生まれたブルースがイギリスに輸入されて誕生したブリティッシュ・ブルース・シーンを特集。アコースティック・ブルースから、エレクトリック化、さらに「ロック」と融合してブルース・ロック・ムーヴメントへと発展した激動の50年代〜60年代の流れを見ていくことにいたしましょう。
先日亡くなったジャック・ブルースを偲び、CREAMのTOP10ソングをご紹介いたします。
米音楽サイトULTIMATE CLASSIC ROCK発表の【スーパー・グループTOP10】
名だたるメンバーが集まったスーパー・グループ。米音楽サイトULTIMATE CLASSIC ROCK発表が選んだTOP10は?!
米ギター誌Guitar World発表した「エリック・クラプトンのギターが光る曲ベスト50」をピックアップ!
米ギター誌Guitar World発表した、「エリック・クラプトンのギターが光る曲ベスト50」の中から、TOP10をご紹介いたします。
米ギター誌Guitar World発表した「エリック・クラプトンのギターが光る曲ベスト50」をピックアップ!
米ギター誌Guitar World発表した、「エリック・クラプトンのギターが光る曲ベスト50」の中から、TOP10をご紹介いたします。
ちょうど45年前の7月にリリースされた英ブルース・ロック金字塔『クリーム/クリームの素晴らしき世界』
ちょうど45年前、68年7月にリリースされたブリティッシュ・ロックの金字塔『クリーム/クリームの素晴らしき世界』をピックアップ。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯にスレ・折れあり
緊張感溢れる即興演奏が持ち味のブルース・ロック・バンド、CREAM。観客無しのBBCセッションではメンバー間の意地の張り合いを止めるものなし!→
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
緊張感溢れる即興演奏が持ち味のブルース・ロック・バンド、CREAM。観客無しのBBCセッションではメンバー間の意地の張り合いを止めるものなし!→
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、スリップケースにカビあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 小さい折れあり
66年発表のスーパー・ギタリスト・グループ、CREAMの1stアルバム。GRAHAM BOND ORGANISATIONに参加していたGinger BakerとJack Bruce、John MayallのBLUESBREAKERSに参加していたEric C
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 側面部に色褪せあり
66年発表のスーパー・ギタリスト・グループ、CREAMの1stアルバム。GRAHAM BOND ORGANISATIONに参加していたGinger BakerとJack Bruce、John MayallのBLUESBREAKERSに参加していたEric C
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ビニールソフトケースの圧痕あり、盤に曇りあり、ケースツメ跡あり、折れあり
ジャズやサイケ、ブルースを飲み込んだ強靭なインスト・バトルとキャッチーなメロディの共存はやはりこの最強トリオならでは。ジャケからしてこの時代の良さが詰まっている超名盤ですよね。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微なケースツメ跡あり
R&Bが増幅してブルース・ロックとなり、そこにサイケやジャズのエッセンスを取り入れて進化&深化したブリティッシュ・ハード・ロックの一つの礎。英国が誇る最強トリオによる歴史的傑作ですね!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、カビあり、トレーに黄ばみあり
火花散るインプロヴィゼーション!ハード・ロックへの扉を開けたCREAM全盛期のパフォーマンスが収録された名ライブ盤!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースツメ跡あり
火花散るインプロヴィゼーション!ハード・ロックへの扉を開けたCREAM全盛期のパフォーマンスが収録された名ライブ盤!
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さよならと彼らは言う。でも大人がロックを聴くのはここから(2 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
あえて意地悪に書こうと思います。メンバーのその後の身の振り方で、それぞれ自分勝手にやっていたんだ、というのが明らかになっているのがクリーム。ジャック・ブルースは、作曲おたくと言っていい人。自分の制作のために、常に新しいパートナーが必要でした。エリック・クラプトンは、いつも周囲に支えられないと活動を続けられない人。超絶な演奏を別にすれば、シーンに何のインパクトも与えられませんでした。ジンジャー・ベイカーにいたっては、ドラムズをバイト感覚で叩く実業家です。でもクリームは、結成時の志だけは高かったんです。
クリーム解散後の評価は、それは悲惨でした。ライブと即興を信条とするブルーズ・バンド、というのが一般的。FMで曲がまともにかかったことがありませんでした。曲が長いからです。クラプトン出身バンド、ということで、クラプトンの特集があると倉庫から出てくるのが唯一でした。しかしどうなんでしょう。コロシアムとマウンテンは、彼らの続編と言っていいバンドでしたし、ブラック・サバスもツェッペリンもジェスロ・タルも、クリームの影響下にあるとわたしは考えます。
内ジャケには墓場に各曲のタイトルが書かれて、ご丁寧にRIP(安らかに眠れ)と書かれています。もうこの音には飽きたんだ、と、そういう意味です。ロックで人生の苦みや将来の不安を表現することは可能(それも音で)と知らしめたのが彼らです。あまり聴く盤ではないです。でもクリームぐらいはひと揃え所持していてもバチは当たりません。2024.03.19