HATFIELD & THE NORTH/ROTTERS' CLUB
Richard Sinclair/Dave Stewart/Phil Miller/Pip Pyleという鉄壁の布陣で録音された75年2nd、カンタベリー・ロックの最高峰に位置づけられる大傑作!
890円(税込979円)
「音楽歳時記」 第九十二回 9月3日はグミの日でした 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
リトル・フィートから出発、絶妙な間が心地良いアメリカン・ルーツ・ロックをセレクト!
リトル・フィートから出発して、絶妙な間が心地良いアメリカン・ルーツ・ロックをセレクトしてまいります!
1月17日に誕生日を迎えたミック・テイラーに注目します!
「除湿アルバム」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
雨季のジメっとした空気を吹き飛ばしてくれるような作品を取り上げてまいります。
「お野菜ジャケ」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
トマト、にんじん、キャベツにタマネギ…野菜のジャケットをピックアップいたしました。
ブリティッシュ・ロック・リスナーにおくる「リトル・フィート食わず嫌いを克服する3枚3曲」をリスナー様より寄稿いただきました!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 香りあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
米ルーツ・ロックの祖、記念すべき71年デビュー作。Lowell Georgeが、Ry Cooderとボトルネック・ギターでやり合う、エネルギッシュなHowlin' Wolf原曲の「44Blues〜How Many More Years」名演は聴きどころ。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
米ルーツ・ロックの祖、記念すべき71年デビュー作。Lowell Georgeが、Ry Cooderとボトルネック・ギターでやり合う、エネルギッシュなHowlin' Wolf原曲の「44Blues〜How Many More Years」名演は聴きどころ。
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、ホチキス錆あり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯中央部分に色褪せあり
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、盤中央部に汚れあり、レーベル面に汚れあり、カビあり
ゆるくも絶妙なリズム。これがくせになるんだなあ。ローウェル・ジョージのヴォーカルとスライドギターも米南部の泥臭さが滲んで味があるし、心地よすぎるグルーヴに満たされた傑作ですよね。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ビニールソフトケースの圧痕あり、帯に圧痕あり、バックインレイ経年変化あり
ゆるくも絶妙なリズム。これがくせになるんだなあ。ローウェル・ジョージのヴォーカルとスライドギターも米南部の泥臭さが滲んで味があるし、心地よすぎるグルーヴに満たされた傑作ですよね。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯中央部分に若干色褪せあり
ゆるくも絶妙なリズム。これがくせになるんだなあ。ローウェル・ジョージのヴォーカルとスライドギターも米南部の泥臭さが滲んで味があるし、心地よすぎるグルーヴに満たされた傑作ですよね。
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無
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未熟なトマト(1 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
未熟なトマト、というタイトル通り、音質に難があるか、曲として未成熟、未完成だった時期のヴァージョンを集めています。ところが、よく知っている曲の初期のリズム違いなどが出てきて、フィートのコアなユーザーを喜ばせます。間違ってもこのタイトルを、フィートの最初のアルバムに選ぶ人はいないでしょうけれど、音源ファン向けの編集です。ローエル・ジョージ期の録音も当然少なくありません。
Disc 1
1. Crack In Your Door 、2. The Fan 、3. Trouble demo 71年のヒューストンでのライブ。音質は若干落ちますが、まごうことなきローエル・ジョージの声とギターです。この頃のベースはロイ・エストラーダ。わたしは「The Fan 」が大好きで、この曲が聴けるだけでも価値があります。ギターとキーボードが相当破壊的です。
4. Apolitical Blues 、5. Fat Man In A Bathtub demo 72年のロングビーチでのライブ。特徴あるローエルのスライド・ギターの音に近づいてきています。5.はカセット録音でしょう。まだまだこの曲の魔術的なグルーブは出来ていません。
6. Sailin' Shoes 73年4月のボストン。ボニー・レイットがコーラスで参加しています。カセット録音。
7. Teenage Nervous Breakdown 録音場所、年月不明のテープから。音も演奏も意外によいです。
8. Ass For Days おそらく74年か75年の録音とのこと。カセット録音。ヘビー・ブルーズです。
9. Gringo 78年10月のコロンバス。ビル・ペインのピアノ独演で、なかなか聞きごたえがあります。後半では、「Day at the Dog Race」のイントロ部分が出てきます。
10. Rocket In My Pocket 78年のシャーロッツヴィル。一聴して「ウェイティング・フォー・コロンバス」の演奏に近いことがわかります。同じツアーでしょう。
11. Long Distance Love 75年10月のロチェスター、フィートの音源コレクターから供出されたもの。女性歌手(アルバムと同じならヴァレリー・カーター)とローエルのデュエットです。
12. Long Time Till I Get Over You 、13. Changin' Luck 89年7月のロッテルダム。ここからのリード・ギタリストはクレイグ・フラー。録音はスタジアム・ロック風です。わたし、実はこの頃の堂々としたフィートの音も好きなんです。一歩間違うと安っぽいアメリカン・ポップになってしまうところを、粘りのある演奏で聞かせます。
14. Mojo Haiku 、15. Those Feat'll Steer You Wrong Sometimes 91年9月のワシントンDC。音質はいま一歩。14.はファンクで、ぐちゃぐちゃしたギター弾きまくりとハンマー・ビートが印象に残ります。
16. Strawberry Flats 、17. Six Feet Of Snow 92年大晦日のワシントンDC。アコースティック・セットでの演奏です。ニュー・イヤー・ライブで、半分アコースティック、半分エレクトリックで行われたとのことです。
18. Shake Me Up 91年10月のコスタ・メサ。ショーン・マーフィーがバッキングで参加しています。
19. Business As Usual 88年のフィラデルフィア。この曲あたりを聴くとサム・クレイトン、リッチー・ヘイワードの刻みがなかったら成り立たないバンドだったことが判ります。
Disc 2
1.Rock N' Roll Doctor 88年8月アトランタ。再結成後にかつてのフィートの曲を演奏する怖さをポール・バレルがライナーに書いています。アトランタの聴衆は、フィートがんばれ、というところだったのではないでしょうか。
2. Time Loves A Hero 88年7月ザ・リッツ。テッド・テンプルマンに捧げられています。
3. The Blues Don't Tell It All フリーの「ファイア・アンド・ウォーター」に似たロックンロール。未発表。録音年のクレジットなし。
4. Voodoo Jam 01年6月デンマーク。マイルス・デイヴィスを念頭に置いたジャムとのこと。トランペットはフレッド・タケット。
5. Honest Man 01年4月LA。ショーンがパワフルな声を聴かせるジャズ。
6. Blue Jean Blues 95年6月インディアナポリス。
7. Rocket In My Pocket 00年9月ロンドン。複数のギターを活かした、かなり凝ったアレンジになっています。
8. Old Folks Boogie、9. Rio Esperanza 00年6月ジャクソンヴィル。アコースティック・セットでの演奏。
10. Borderline Blues 95年11月ケルン。トラディショナルな雰囲気を持つ、ドラマチックなデュエット曲。
11. Let It Roll 95年レキシントン。Sonny Landrethがスライド・ギターで参加、名手です。
12. Missin' You 未発表曲。