RDI33055(RETRO DISC INTERNATIONAL) 【2009年発売CD】
デジタル・リマスター。
ELO風シンセのイントロからポップファンのハートを鷲掴み!ジャケのルックスからは想像できませんが(失礼!)、キャッチーなメロディが次々とあふれ出る極上のブリティッシュ・ポップ逸品なのです。
VELVET OPERA〜STRAWBSで活躍したRichard Hudson(G/Vo)、John Ford(G、B、Vo)の2人によるデュオ。75年作3rd。1曲目「Did Worlds Collide ?」からポップ・ファンの心を鷲づかみELO風のシンセのイントロから始まり、ハードなギターが視界を一気に広げ、そこにスウィートでヌケの良いメロディ&ハーモニーが現れる!サビのキャッチー過ぎるメロディに思わずニンマリ。ちょっと変拍子入ったギター・ソロも勢いがあって、さらにニンマリ!この曲を聴いて心躍らないポップ・ファンは居ないでしょう!その他の曲もキャッチーなメロディの金太郎飴。2ndよりもグッと洗練され、メロディの魅力も一層増しています。ELOやPILOTあたりと比べても何ら遜色は無いブリティッシュ・ポップの名作!このデュオの作品にはずれ無し。
KRAZY KAT/CHINA SEAS and TROUBLED AIR
元CAPABILITY BROWNの主力メンバーによるグループ、ブリティッシュ・ポップの逸品!
2,290円(税込2,519円)
6月の特集【素晴らしき英国ポップの世界】第1回:HOLLIES / BUTTERFLY から「ヴォーカル・ハーモニー」が冴えわたる作品をを探求!
ロック・ファンの皆様を魅惑の音楽探求へとご案内する月間企画、6月のテーマは【素晴らしき英国ポップの世界】! 第1回目は HOLLIES の代表作『BUTTERFLY』から出発し、英国然とした情緒溢れる「ヴォーカル・ハーモニー」をキーワードに、ニッチな英国ポップを探求する旅に出掛けたいと思います。
GREENSLADE、PROCOL HARUMなど英国ロック&プログレの18年リイシュー盤+αをご紹介!
2018年下半期に入荷した注目の英国ロック&プログレリイシュー盤をご紹介!
様々な国の、ビートリッシュなニッチ・ポップをピックアップいたします。
【タイトル追加】気になるあのアーティストを一気聴き!アーティスト別BOXセット特集☆
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ポール・マッカートニー直系のポップ・センスが光るアルバム特集!
ポール・マッカートニーに通じる、ポップ・センスに溢れたアルバムをピックアップいたしました!
キャッチーなメロディが詰っているのに、レコード屋では長らく床置きの100円コーナーで憂き目に会い続けた愛すべき作品達をピックアップ!
秋晴れにぴったりの英ポップ、キャッチーなプログレをセレクト!
気持ちのいい秋の空にぴったりのニッチ・ポップやキャッチーなプログレを世界中からピックアップ!
2人のシンガーソングライターが英国の田園風景をバックに紡ぐ美しいメロディと2人の歌声が奏でる穏やかなハーモニー。ジョンとポールの国、イギリスから生まれたそんな愛すべきデュオ達をピックアップ!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干折れあり
ポール・マッカートニー直系のメロディ・センスと英国的な哀愁がにじみ出たヴォーカル&メロディがとにかく絶品。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯有
ELO風シンセのイントロからポップファンのハートを鷲掴み!ジャケのルックスからは想像できませんが(失礼!)、キャッチーなメロディが次々とあふれ出る極上のブリティッシュ・ポップ逸品なのです。
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万人向けではないが英国好きにはたまらん世界(6 拍手)
F.Greenさん レビューをすべて見る
まさに英国でしかできないサウンド。アルバムトップから、POPな走り出し。
だけど、パワー・ポップとは、ちょっと違うんだなぁ。
3曲目は、あえて言うなら10ccに近い世界。
そして続く4曲目はポール・マッカートニーの作曲と言われても納得しそうな曲調です。
そんな風にアルバムは進みます。
全体的にぼんやりと霧がかかった、これぞブリティッシュ・スモーキー・ロック(勝手に名付けていますが・・・)。
B級とか、ニッチとか、よく言われますが、確かにA級ではなく、王道でもありません。
この辺りのバンドを聴くと、10ccやパイロットなどが、いかに「メジャーなブリティッシュ・サウンド」であったかと言うことが思い知らされます。
でも、捨てがたい。きらびやかなPOP、大衆をつかむ馴染みやすさとは、一歩距離を置いた、
この時代、この国でしか生まれなかった、この音を、愛おしく思う。
これも思いっきりいい意味で裏切ってくれてます。(3 拍手)
らじおすたーの喜劇さん レビューをすべて見る
3枚目同様ジャケがイマイチで聴く気しなかったんです。アナログも中途半端に安かったし。
今回3rd同様に初めて聴いて、やったね!でした。ますます中途半端さに磨きがかかってる(笑)
この「どっちつかず」「白黒させない」雰囲気が英国王道なんですよ。色でたとえれば当然、乳白あるいはセピア色。
大野奈鷹美氏曰く「煮え切らない声質」のVo.です。ちなみに私は「ブリッテイッシュ声」とよばせてもらってます。
プログレらしくないプログレ(笑)を好んで聴く私くらいの中・高年のリスナー諸兄、あとはVOYAGERですよね!おっとTIMEもまだか。