Stan Webb率いるブルース・ロックの名グループ、ラスト・アルバムとなった73年のライヴ作
60年代の英ブルース・ブームをリードした3大ブルース・ロック・グループとしても知られる名ギタリストStan Webb率いるグループ。ラスト・アルバムとなった73年のライヴ作。ライヴならではのノリの良いリズミックなフレーズもカッコ良いですが、ライヴとは思えない繊細なタッチによる艶のあるセクシーなトーンのエモーショナルなフレーズがまた絶品。
他のお客様はこんな商品も一緒に買っています
巨匠セゴビアに学んだクラシックギター奏者John Williamsと元カーヴド・エアのFrancis Monkmanが率いるフュージョン・ポップ・グループ、81年作3rd
590円（税込649円）
YouTube動画
試聴 Click!
関連Webマガジン記事
-
「音楽歳時記」 第八十九回 6月28日 ニワトリの日 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
-
「音楽歳時記」 第七十六回 6月28日 ニワトリの日 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
-
これが1970年！？オルタナティブな感性を持ったブリティッシュ・ブルース・ロック選
英国ブルース・ロック恐るべし！？現代にリリースされても違和感がなさそうなほどクールで先進的なブリティッシュ・ブルース・ロックをセレクトいたしましたよ〜。
-
エモーショナルなブルース・ロック＆ハード・ロックの女性ヴォーカリスト選！
ブルース・ロックやハード・ロックは男性ヴォーカリストのイメージも強いですが…。男顔負けのソウルフル＆エモーショナルな歌声を聴かせてくれる女性ヴォーカリストたちをピックアップ！
-
本場アメリカ南部で生まれたブルースがイギリスに輸入されて誕生したブリティッシュ・ブルース・シーンを特集。アコースティック・ブルースから、エレクトリック化、さらに「ロック」と融合してブルース・ロック・ムーヴメントへと発展した激動の50年代〜60年代の流れを見ていくことにいたしましょう。
-
「MEET THE SONGS」 第34回 CHICKEN SHACK『40 Blue Fingers Freshly Packed and Ready to Serve』
三大ブリティッシュ・ブルース・バンドの一つ、CHICKEN SHACKの68年デビュー作『40 Blue Fingers Freshly Packed and Ready to Serve』をピックアップ！
このアーティストのその他タイトルのCD
-
盤質： | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態： | 良好 | 並 | 不良 |
※ カビあり
スタン・ウェッブ率いる英ブルース・ロックの名グループ、68年作
スタン・ウェッブの鋭く切れ込むギターのカッコよさと来たら。フレディ・キングやバディ・ガイのカバーなど、本場ブルースへのひたむきな想いが伝わってきますよね。クリスティン・パーフェクトの姐御なヴォーカルにもやられます！
-
帯【有】 解説【有】
盤質： | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態： | 良好 | 並 | 不良 |
名手Stan Webb率いる英ブルース・ロック・バンド、69年作3th
-
帯【有】 解説【有】
盤質： | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態： | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯に若干黄ばみあり、若干カビあり、ケースツメ跡あり
名ギタリストStan Webb率いる英国ブルース・ロック人気グループ、69年作
FLEETWOOD MAC、SAVOY BROWNとともに“英国三大ブルース・ロック”に挙げられるグループといえば？華やかなホーン、ハチャメチャに鋭いギター、紅一点ヴォーカルの色っぽい歌唱、ルーズなアンサンブルに香る濃密なブルース臭。これはたまらん！
-
盤質： | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態： | 良好 | 並 | 不良 |
70年代初期〜94年までの音源から編纂
-
盤質： | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態： | 良好 | 並 | 不良 |
英ブルース・ロック名バンド、1st〜4thを収録
-
CRYING WON'T HELP YOU NOW - THE DERAM YEARS 1971-1974 - 3CD CLAMSHELL BOX
ECLEC32805（ESOTERIC）
3枚組ボックス
盤質： | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態： | 良好 | 並 | 不良 |
レビューの投稿
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
レビュー一覧
ハードボイルドなブルーズ（5 拍手）
たすけさん レビューをすべて見る
ストーンズ、フリー、クリームのことを英国三大ブルーズ・バンドとは呼びません。つまり、マック、シャック、サボイにつけられた「三大」という呼び名は、一種の蔑称なのではないか、というのがわたしの考えです。いずれのバンドも、ブームの終焉とともにブルーズ離れをしていくことになります。スタン・ウェッブは、クリティン・パーフェクトをマックに抜かれ、ほかのメンバーをサボイに抜かれ、最もハードに生き抜く必要のあったリーダーです。そのせいかわたしは、ギタリストとしてウェッブに一番思い入れがあります。
このライブのバックは最高です。どんなドラミングもこなすドラマー、アンディ・フレイザーのような奔放なベースは聴きごたえあります。ウェッブは「イマジネーション・レディ」からブルーズをもっとハードに重くした奏法になり、デストーションを効かせた演奏は、ヘビーロック。「ゴーイン・ダウン」は、BBAより重いかも知れません。ウェッブはギターのほかにコメディアンのように振る舞う癖があります。その癖を封印した「マジ」なライブであります。
「スリル・イズ・ゴーン」の演奏は、本家と比べてクールで乾いています。この乾いた感じがまたよろしい。チキン・シャックのCDを最初に何にするか迷われたら、このライブがよろしいと思います。2022.03.05
関連カテゴリ
カケレコならではのニッチ＆ディープなカテゴライズで世界のロックを探求是非！
関連ジュークボックス
同じジャンルのジュークボックスをセレクトしました。試聴しながら、探求是非！
