FRESHCD164(FRESH) 【2009年発売CD】
デジタル・リマスター、7分を越える楽曲「Opening」をボーナス・トラック収録。
コックニー・レベルや10ccへの参加からモダン・ポップ人脈と見られがちですが、ソロではプログレ・ミュージシャンとしての技巧と楽曲構築センスを発揮した、怒涛のキーボード・プログレを残しているんです!
コックニー・レベルや10ccへの参加で知られるキーボード奏者。74年に南アフリカで録音された1stソロ。プログレッシヴかつ叙情性溢れるキーボード・プログレの大傑作。変拍子の中、クラシカルで端正なピアノや、スリリングかつキャッチーなキーボードがこれでもかと洪水のように鳴らされています。シャープなリズム隊も見事で、一体感のあるアンサンブルには心躍ります。哀愁溢れるヴォーカル&メロディも素晴らしい。すべての音が計算されているような精緻なアンサンブルは圧倒的な完成度です。本当に素晴らしいです。キーボード・プログレのファンは必聴
コックニー・レベルや10ccで活躍したキーボーディストによる77年作2nd、技巧的なキーボード・プログレと華やかなモダン・ポップを両立した好盤、プロデュースはジョン・ウェットン
1,490円(税込1,639円)
6月の特集【素晴らしき英国ポップの世界】第3回:10cc『10cc(1st)』から、ひねりあるサウンドがクセになる作品を探求!
ロック・ファンの皆様を魅惑の音楽探求へとご案内する月間企画、6月のテーマは【素晴らしき英国ポップの世界】。第3回目は10ccの『10cc(1st)』から、ユニークなアイディアが随所に散りばめられた「ひねりあるサウンド」が魅力の作品をご紹介してまいります。
世界のプログレ系キーボーディストによるソロ作&リーダー作を探求!
マイケル・クアトロをはじめとする、世界のニッチな実力派プログレ・キーボーディストによるソロ作/リーダー作を探求したいと思います☆
英ロック界きっての職人肌キーボーディストDuncan Mackay参加作を探求☆
7月26日に誕生日を迎えた、英国の職人肌キーボーディストDUNCAN MACKAYに注目♪
【タイトル追加】ひねりの効いたメロディ&アレンジが魅力、世界のモダン・ポップ&プログレ・ポップ探求!
魅力的なモダン・ポップ/ニッチ・ポップを聴かせるのは何も英国のバンドばかりではありません。英国勢を手本として時にその国ならではの要素も組み入れた、各国のモダン・ポップ/ニッチ・ポップを見てまいりたいと思います♪
秋晴れにぴったりの英ポップ、キャッチーなプログレをセレクト!
気持ちのいい秋の空にぴったりのニッチ・ポップやキャッチーなプログレを世界中からピックアップ!
【タイトル追加】EL&P『展覧会の絵』、トレース『鳥人王国』から出発するクラシカルなキーボード・プログレ特集!
クラシカルな美旋律に彩られたドラマティックなキーボード・プログレをピックアップ!往年の名作から90年代以降の新鋭作品までセレクトいたしましたよ〜。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
ご存じ、コックニー・レベルや10ccで活躍したキーボーディスト、19年作!ニューエイジ的センスも内包した映像喚起的なサウンドメイクが主ながら、存在感ある太い音色オルガンワークは相変わらずでたまりません☆
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
コックニー・レベルや10ccで活躍したkey奏者と言えば?前作『CHIMERA』で聴かせた技巧派キーボード・プログレと、在籍バンドが証明する卓抜したモダン・ポップ・センスが同居する傑作2nd。プロデュース&ヴォーカルはジョン・ウェットン!
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南アフリカって才人の宝庫だな。(3 拍手)
らじおすたーの喜劇さん レビューをすべて見る
クリス・トンプソン、ノエル・マッカラ、トレバー・ラビン、ロバート・ベリーetc・・・いい脇役がそろってると思いますね。その中でもコックニー・レベルやキャメル、10ccでの彼の活躍は際立っています。(バッジーのラストアルバムでも独特のシンセ・ソロ聴けます)
この1stは25年前程、名古屋の某ショップで入手しました。「Score」のプロト・タイプと当時は感じました。CD化されるとは思ってもいなかったので仰天しましたけど、やっぱり時代を超えてイイものはイイと再認識させてくれました。店頭から消える前に入手しとかなきゃいけないアイテムです。確実にアタマの片隅に残るメロ満載です。あとは「Visa」「Score」待ちですね。Scoreでのスティーブ・ハーレイのVo、かなり泣かせます。(ジョン・ウエットンが唄ってる曲の方がイイという人もいますけどね)現在彼は母国に戻り活動中とのことですが、次回のワールド・カップでは音楽担当として表舞台に立ってほしいですね。そうすりゃCD再発の可能性はグッと上がる?
終始キーボード弾きっぱなし(0 拍手)
Durangoさん レビューをすべて見る
メロディやフレーズは70年代初期のブリティッシュロックのそれなのですが、各種キーボードによって分厚く塗りこめるようなサウンドがなかなか独特。
鍵盤奏者のソロなだけに、キーボード鳴りっぱなし度はELPより高いです。
それにしてもこのテクニック、キーボード群の扱いのこなれ具合はかなりのもの。
ただあまりに鍵盤一辺倒のサウンドゆえに少々面白味に欠けるというのはあるかもしれません。
いずれにしろ派手なキーボードサウンドを好む向きにはいいアイテムでしょう。
名作「Score」のプロトタイプ(0 拍手)
ひでぽんさん レビューをすべて見る
プログレ未CD化作品の中で最後の名盤と言われる「Score」。その「Score」を出したキーボードプレイヤーの南ア時代の作品。当然ながら「Score」ほどの完成度はありませんが、キーボード・シンフォニックとしてはそれなりの出来です。「Score」のフレーズがそこかしこに聴かれ、プロトタイプと言えるのではないでしょうか。全体的にエマーソンからの影響が強し。なお、FRESH盤には、90年に録音されたボートラを収録しています。
もう一つかな(0 拍手)
keithさん レビューをすべて見る
キーボードがメインだとどうしてもELPを想像し期待してしまう。だが、そこまでの緊張感も感じられずに終わってしまった。もう少し聞き込む必要があります。