東欧のキース・エマーソンと言えるKey奏者、Marian Varga率いる旧チェコスロバキアを代表するグループ。ヴォーカル&ギターが加わり、5人編成となって制作された77年作。東欧らしい哀愁漂うエキゾチックなヴォーカルが入ったことにより、EL&P直系だった前作までとだいぶ印象は変わりました。キーボードもムーグを多用し、エッジの立ったギターとスリリングなバトルを展開。でも、そこに時折挿入されるクラシカルなオルガンが絶妙のアクセントとなっていて良いんですよね。アグレッシヴかつテンションみなぎるテクニカル・キーボード・プログレの逸品。
LAURENT THIBAULT/MAIS ON NE PEUT PAS REVER TOUT LE TEMPS
MAGMAの初期メンバー/プロデューサー、MAGMAファミリー幹部とは思えぬ繊細かつ優美な作風の傑作ソロ、79年発表
1,110円(税込1,221円)
PUBLIC FOOT THE ROMAN/PUBLIC FOOT THE ROMAN
メロディアスなツイン・リード・ギターと爽快なコーラス・ワークが炸裂する英プログレ、73年唯一作!
2,690円(税込2,959円)
あるときはクラシカルに格調高く、あるときはジャジーかつ芳醇に、あるときはグルーヴィーで熱量たっぷりに…。辺境地で鳴らされた個性豊かなオルガン・ロックの数々をピックアップしてまいりたいと思います。
マイナー言語のユーロ・ロック・セレクション<70〜80年代編>
ユーロ・ロックの中から、なかなか馴染みの薄そうな「マイナー言語」で歌われている作品を選んでみました!
【改訂】EL&P影響下にある世界のキーボード・トリオ・プログレをピックアップ!
英5大バンドの一角を担う名グループELPより影響を受けた、各国のキーボード・トリオ・プログレをご紹介してまいります☆
秋晴れにぴったりの英ポップ、キャッチーなプログレをセレクト!
気持ちのいい秋の空にぴったりのニッチ・ポップやキャッチーなプログレを世界中からピックアップ!
COLLEGIUM MUSICUM『KONVERGENCIE』 - ユーロ・ロック周遊日記
これはずばりハプスブルク帝国ロック!? 共産圏のロック、というより、ハプスブルク帝国の文化遺産が息づくブラチスラバという土壌で育まれたロック・ミュージックという方がしっくりくる豊穣な名作を特集!
【タイトル追加】EL&P『展覧会の絵』、トレース『鳥人王国』から出発するクラシカルなキーボード・プログレ特集!
クラシカルな美旋律に彩られたドラマティックなキーボード・プログレをピックアップ!往年の名作から90年代以降の新鋭作品までセレクトいたしましたよ〜。
芸術の秋!プログレの秋!
雪景色にぴったりの幻想プログレ紀行〜ユーロ、北米、南米周遊の旅〜
『雪景色にぴったりの幻想プログレ紀行』と題しまして、透明感あるファンタスティックでリリカルな作品を求めて、世界中をご案内!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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