60年代の英ブルース・ブームをリードした3大ブルース・ロック・グループとしても知られる名ギタリストStan Webb率いるグループ。ラスト・アルバムとなった73年のライヴ作。ライヴならではのノリの良いリズミックなフレーズもカッコ良いですが、ライヴとは思えない繊細なタッチによる艶のあるセクシーなトーンのエモーショナルなフレーズがまた絶品。
巨匠セゴビアに学んだクラシックギター奏者John Williamsと元カーヴド・エアのFrancis Monkmanが率いるフュージョン・ポップ・グループ、81年作3rd
590円(税込649円)
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これが1970年!?オルタナティブな感性を持ったブリティッシュ・ブルース・ロック選
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エモーショナルなブルース・ロック&ハード・ロックの女性ヴォーカリスト選!
ブルース・ロックやハード・ロックは男性ヴォーカリストのイメージも強いですが…。男顔負けのソウルフル&エモーショナルな歌声を聴かせてくれる女性ヴォーカリストたちをピックアップ!
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「MEET THE SONGS」 第34回 CHICKEN SHACK『40 Blue Fingers Freshly Packed and Ready to Serve』
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盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ カビあり
スタン・ウェッブの鋭く切れ込むギターのカッコよさと来たら。フレディ・キングやバディ・ガイのカバーなど、本場ブルースへのひたむきな想いが伝わってきますよね。クリスティン・パーフェクトの姐御なヴォーカルにもやられます!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯に若干黄ばみあり、若干カビあり、ケースツメ跡あり
FLEETWOOD MAC、SAVOY BROWNとともに“英国三大ブルース・ロック”に挙げられるグループといえば?華やかなホーン、ハチャメチャに鋭いギター、紅一点ヴォーカルの色っぽい歌唱、ルーズなアンサンブルに香る濃密なブルース臭。これはたまらん!
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邦題「さらばチキンシャック」(5 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
発表当時はドイツ、日本でしか発売されませんでした。74年「UNLUCKY BOY」の発表後のライブであり、スタン・ウェッブの油ののり切った演奏を聞くことができます。前前作においてトリオになってしまったグループは、さらにメンバーが入れ替わり、ボブ・ハール(bs)、アラン・パウエル(ds)、デイブ・ウィルキンソン(piano)というラインアップになっています。
聞きものは「Thrill Is Gone」での饒舌で官能的なギター。わりとぶっきらぼうな演奏をするウェッブが、ビブラートを効かせた大人のソロを弾いています。「Going Down」は、前前作でもそうだったようにハードロックと言っていい演奏。「You\\\\\\''re Mean」は、軽快で、ウェッブの特徴であるつっかかりのあるギターが格好よいです。最後「Webb\\\\\\''s Guitar Shuffle」からの2曲はロックンロール大会です。