ECLEC2201(ESOTERIC) 【2010年発売CD】
ボーナス・トラック2曲、デジタル・リマスター。
パンチラならぬ、胸チラ・ジャケ!このバンド、こういうチラ・ジャケが好きなんでしょうか。キャッチーなヴォーカル&メロディは、初期YESのファンはもちろん、PILOTあたりのファンにもオススメ!
初代YESのギターPETER BANKS率いる英ロック・グループ。72年作2nd。1stより同じく元YESのTony Kayeが脱退。Peter Banksのドライヴ感いっぱいのギターとRay Bennettのゴリゴリと疾走感溢れるベースを一層フィーチャーし、突き抜けるアンサンブルで爽やかに駆け抜けます。10分以上の大曲を3曲収録しており、やはりYESを彷彿とさせる複雑かつスピーディーな展開が聴き所。キャッチーなヴォーカル&メロディは1stと変わらず魅力的。初期YESのファンはもちろん、PILOTあたりのファンも気に入るでしょう。
アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. LIFETIME |
2. MONDAY MORNING EYES |
3. BLACK AND WHITE |
4. STOP THAT BANGING |
5. THERE NO MORE |
6. WATCH YOUR STEP |
7. LIFETIME single version |
「五月病対策アルバム」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
5月病の憂鬱な気分を跳ね除けてくれそうな作品を、ピックアップいたしました。
「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」 第二十二回: 鍵盤は気楽な稼業ときたもんだ−−あるTKの一生、に50周年イエス来日公演評を添えて 文・市川哲史
16年末、話題のプログレ本『どうしてプログレを好きになってしまったんだろう』を出版した、あの市川哲史氏がカケレコでコラムを執筆!その名も「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」!!
「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」 第十四回 ピーター・バンクスはなぜ、再評価されないのか −−〈星を旅する予言者〉の六回忌にあたって 文・市川哲史
2016年末、話題のプログレ本『どうしてプログレを好きになってしまったんだろう』を出版した、あの市川哲史氏がカケレコでコラムを執筆!その名も「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」!!
秋晴れにぴったりの英ポップ、キャッチーなプログレをセレクト!
気持ちのいい秋の空にぴったりのニッチ・ポップやキャッチーなプログレを世界中からピックアップ!
ギブソン社が発表した「過小評価されたギター・アルバム10枚」
ギブソン社のWebサイトにて「過小評価されたギター・アルバム10枚」が発表されましたので、シェアいたしましょう。
【タイトル追加】イエスが好きな人におすすめ!世界のファンタスティック・プログレ特集☆
イエス『危機』を出発点に、テンションいっぱいのアンサンブルとファンタスティックなメロディ&コーラスが素晴らしいプログレを世界中からピックアップ!
ドライヴィングな演奏に爽快感あるメロディ、美しいハーモニー。そんなイエス・サウンドに影響を受けた好作品を世界中から選りすぐってご紹介いたしましょう。
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コンセプトは初期イエス譲り(2 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
フラッシュには、ちらっと見せる、という意味合いがあり、ジャケット・デザインがいずれも艶めかしいものになっています。でも本家イエスゆずりの爽やかさであり、ヒプノシスのデザインは空回りの気味があります。抽象の度合いを高めようとするイエスの方針についていけず抜けたピーター・バンクスのつくったグループなので、もっとアクの強さがあれば良かったのにとも思います。三作を残しています。三作も続いた、と見るか、長続きしなかったと見るか。少なくとも音づくりのコンセプトは初期イエス譲りなので、成長に限界のあるグループでした。
ギターのピーター・バンクス、ベースのレイ・ベネットががんばっていることがよく判るセカンド作。明るい雰囲気の中で緩急ある大曲に挑戦しています。ボーカリストの力量が本家に劣り残念です。トニー・ケイの参加したバジャーのファースト作は、イエスのユーザーでなくても楽しめるものですが、このグループを理解できるのはイエスのユーザーだけだろうと思います。