紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター、ボーナス・トラック4曲、定価1800+税。
スタン・ウェッブの鋭く切れ込むギターのカッコよさと来たら。フレディ・キングやバディ・ガイのカバーなど、本場ブルースへのひたむきな想いが伝わってきますよね。クリスティン・パーフェクトの姐御なヴォーカルにもやられます!
フリートウッド・マック、サヴォイ・ブラウンと並び英ブルース・ロックを代表するグループ、記念すべきデビュー作。リーダーStan Webbによる攻撃的に切り込むギター、Andy Silvesterのグルーヴィーなベース、そして紅一点Christine Perfectによる芳醇かつ繊細さの残るヴォーカルやピアノが織り成す、哀愁に満ちたブルース・サウンドは絶品。
Keith Emersonが在籍していたグループ、67年デビュー作、プログレ黎明期の名作
記念すべき68年デビュー作!
鬼才ロイ・ウッド率いる英サイケ・ポップ屈指のグループ、これぞレイト60sな眩い佳曲ぞろいの68年デビュー作!
数々の名作が生まれた68年産英サイケ・ポップの中でも突出したクオリティを誇る名作!
楽曲構成へのこだわりに目覚めた2nd、68年作
大ヒット曲「ハッシュ」収録の68年デビュー作
「音楽歳時記」 第八十九回 6月28日 ニワトリの日 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
「音楽歳時記」 第七十六回 6月28日 ニワトリの日 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
これが1970年!?オルタナティブな感性を持ったブリティッシュ・ブルース・ロック選
英国ブルース・ロック恐るべし!?現代にリリースされても違和感がなさそうなほどクールで先進的なブリティッシュ・ブルース・ロックをセレクトいたしましたよ〜。
エモーショナルなブルース・ロック&ハード・ロックの女性ヴォーカリスト選!
ブルース・ロックやハード・ロックは男性ヴォーカリストのイメージも強いですが…。男顔負けのソウルフル&エモーショナルな歌声を聴かせてくれる女性ヴォーカリストたちをピックアップ!
本場アメリカ南部で生まれたブルースがイギリスに輸入されて誕生したブリティッシュ・ブルース・シーンを特集。アコースティック・ブルースから、エレクトリック化、さらに「ロック」と融合してブルース・ロック・ムーヴメントへと発展した激動の50年代〜60年代の流れを見ていくことにいたしましょう。
「MEET THE SONGS」 第34回 CHICKEN SHACK『40 Blue Fingers Freshly Packed and Ready to Serve』
三大ブリティッシュ・ブルース・バンドの一つ、CHICKEN SHACKの68年デビュー作『40 Blue Fingers Freshly Packed and Ready to Serve』をピックアップ!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ カビあり
スタン・ウェッブの鋭く切れ込むギターのカッコよさと来たら。フレディ・キングやバディ・ガイのカバーなど、本場ブルースへのひたむきな想いが伝わってきますよね。クリスティン・パーフェクトの姐御なヴォーカルにもやられます!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯に若干黄ばみあり、若干カビあり、ケースツメ跡あり
FLEETWOOD MAC、SAVOY BROWNとともに“英国三大ブルース・ロック”に挙げられるグループといえば?華やかなホーン、ハチャメチャに鋭いギター、紅一点ヴォーカルの色っぽい歌唱、ルーズなアンサンブルに香る濃密なブルース臭。これはたまらん!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
ECLEC32805(ESOTERIC)
3枚組ボックス
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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ぶっきらぼうなギターがカッコいいです(1 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
英国ブルーズロックのスリーブ・デザインは、人を食った不気味なものが多いです。チキン・シャックのファーストも同様でしょう。こんな缶詰を開けたくありません。(ブルー・ホライズン時代が全曲三枚組に収録されたので、このCDを求めるとしたらスリーブ・デザイン目当てということになります。)チキン・シャックのいちばんの特徴はスタン・ウェッブのどこか人を食った曲づくりとギター・プレイにあります。ポール・コゾフと対極でサステインをほとんど使わないので、ひどくぶっきらぼうに感じるギター。しかし、エッジが鋭く三大バンドでは最もハードロックのファンにアピールしそうです。また、クリスティン・パーフェクトというバランスをとる歌い手、ピアニストがいるので、彼の走りまくりにはなりません。クリスティンのピアノは独特で、とても知性を感じます。
エキセントリックな曲も多い中で5. King Of The World は、「Dazed And Confused」に対比できるような重い曲でカッコいいです。8. Webbed Feet、10. What You Did Last Night ではリバーブを効かせたアグレッシブなウェッブのギターを堪能できます。クリスティンの歌声を聞くとしたら9. You Ain\\\\\\''t No Good 。別れを告げた男に投げつける捨てゼリフを乾いた声で歌っています。
このあと、クリスティンは二枚で抜けますし、リズムを担当するふたりもサヴォイ・ブラウンに加入してしまいます。ウェッブひとりでチキン・シャックは存続していくわけですが、サヴォイのキム・シモンズと同様、この息の長いタフさに頭が下がります。