廃盤希少、紙ジャケット仕様、09年デジタル・リマスター/リミックス、ボーナス・トラック5曲、定価2600。
Peter Gabriel在籍期にリリースされた唯一のライヴ盤。ちょっぴり粗削りなハードさとどこまでも繊細な叙情性がせめぎ合うアンサンブルが圧巻で、特に最終曲「The Knife」は全GENESISファン必聴と言える出来!
KING CRIMSON、PINK FLOYD、YES、EMERSON,LAKE & PALMERと並び、ブリティッシュ・プログレの「5大バンド」のひとつに数えられる重要グループ。ヴォーカリストPeter Gabrielによる演劇的なステージ・パフォーマンスと、寓話的に彩られたシンフォニックな楽曲で70年代前半を駆け抜け、Peter Gabriel脱退後はドラマーPhil Collinsを中心とした体制で活動。80年代以降はポップなアリーナ・ロック・バンドへと変貌し、プログレッシヴ・ロックに留まらず世界的な成功(2010年「ロックの殿堂」入り)を収めたグループです。1973年に発表された『ライヴ』は、グループにとって初めてのライヴ・アルバム。元々は、音楽ファンには馴染みの深いアメリカのラジオ番組「KING BISCUIT FLOWER HOUR」のため(最終的にラジオでは未放送)に、イギリスのマンチェスターとレスター公演を録音編集し制作された作品となっています。アルバムは『フォックストロット』に収められた「ウォッチャー・オブ・ザ・スカイズ」で幕を開け、同じく『フォックストロット』収録の「ゲッテム・アウト・バイ・フライデイ」、『怪奇骨董音楽箱』収録の「ザ・リターン・オブ・ザ・ジャイアント・ホグウィード」、同「ザ・ミュージカル・ボックス」、そして『侵入』収録の「ザ・ナイフ」を、ダイナミックなバンド・サウンドでプレイ。本作でGENESISは初めて、全英チャートのトップ10入りを果たしました。
GENESIS/SELLING ENGLAND BY THE POUND
溢れんばかりの英国叙情に満たされた73年リリースの5th、これぞ初期GENESISの魅力が凝縮された大名作!
1,630円(税込1,793円)
「お盆の帰省に連れていきたい」ブリティッシュ・プログレをピックアップ♪
カケレコの豊富な新品/中古在庫から「お盆の帰省に連れていきたい ブリティッシュ・プログレ」を集めてみました!
『TRESPASS』がお好きな方に聴いて欲しいジェネシス系プログレ作品をセレクト☆
デリケートで幻想的な美しさが魅力のGENESIS『TRESPASS』がお好きな方におすすめのプログレをご紹介します。
【結果発表】いずれ劣らぬ個性派ギタリスト4人の中から、一番のお気に入りを教えてください☆【アンケート企画】
アンケート企画、「いずれ劣らぬ個性派ギタリスト4人の中から、一番のお気に入りを教えてください」、今回もたくさんのご回答を頂戴することができました。アンケートへのご協力、ありがとうございました!それでは、アンケート結果をご覧ください!
皆さまからご投稿いただいた『スティーヴ・ハケット在籍時代のジェネシス・フェイヴァリット・アルバム』をご紹介!
スティーヴ・ハケットの来日公演にちなんで募集させていただいた『スティーヴ・ハケット在籍時代のジェネシス・フェイヴァリット・アルバム』、たくさんのご投稿を頂戴いたしました!ご投稿いただいた皆さま、本当にありがとうございました!それでは、さっそくご紹介させていただきます!
【募集企画(締切)】スティーヴ・ハケット来日公演決定記念「スティーヴ・ハケット在籍時代のジェネシス・フェイヴァリット・アルバム」
こちらの募集は締め切らせていただきました。たくさんのご投稿、ありがとうございました!皆さまからのご投稿は、近日中にマガジン記事にてご紹介させていただきますのでお楽しみに♪
音楽ライター後藤秀樹氏による連載コラム「COLUMN THE REFLECTION」!5大プログレ・バンドをテーマにした第3回目は、最後のバンドであるGENESISを取り上げます。
ジェネシス・ファンに聴いて欲しい、ベテランによる傑作シンフォ探求☆
70年代活躍したベテラン・アーティストの近作から、ジェネシス・ファンに聴いて欲しい2枚をご紹介!
ジェネシス『月影の騎士』から出発する、つややかに疾走するシンセサイザーが楽しめるプログレ探求☆
ジェネシス『月影の騎士』を出発点に、つややかなシンセサイザーの音色に胸打たれるプログレを探求!
帯【有】 解説【-】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ プラケースに黄ばみあり、カビあり、帯に色褪せあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 三方背ケースに圧痕あり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースツメ跡あり、スリップケースにスレあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ スリップケース無し
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 1枚は無傷〜傷少なめ、1枚は傷あり、スリップケースに圧痕あり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
ETTB124(EAT TO THE BEAT)
デジパック仕様、3枚組
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微な圧痕あり
帯【-】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 複数の盤に汚れあり
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初期ジェネシスの標準(0 拍手)
purebluesさん レビューをすべて見る
1973年発表のライヴ作。収録曲の少なさや「音質悪い」というイメージから敬遠している方も多いのでは?
今でこそアーカイヴ音源や各種ブートで初期(ピーガブ期)ジェネシスの全貌が明らかになってはいるが、かつてはこの盤で雰囲気を感じるしかなかったわけで、そういった意味でも貴重な音源といえる。でも、それだけで評価すべきではないと思う。
まず70年代最初の黄金期を迎えた彼らの「標準的」な演奏が聴けること、名曲「Musical Box」の素晴らしいライブバージョンが収録されていること、そして「Trespass」収録の「The Knife」がハケットのギターで聴けることなど、非常に聴きどころが多いのである。
長尺曲「Supper's Ready」を収録しなかったことも槍玉に挙げられるが、個人的には選曲はこれでよかったと思う。いつか完全版がリリースされることを夢見てはいるが、、、