PABLO021VIR(VIAJERO INMOVIL) 【2005年発売CD】
ペーパーケース仕様、ボーナス・トラック4曲。
天上からひらひらと降りてくるような奇跡のメロディ、センチメンタルなヴォーカル、フュージョン・タッチのテクニカルかつ流麗なバンド演奏。ずばりアルゼンチン・ロック最高峰!
アルゼンチン・プログレの最高峰として知られる83年の大傑作。東欧プログレなどにも通ずる、どこか謎めいていて奥ゆかしいトーンのキーボード。これぞアルゼンチン!と言える「詩情」が溢れ出てもう洪水状態のメロディ。引き締まったリズム隊が躍動するダイナミックでドラマティックな構成。GENESISにも比肩する圧倒的な叙情美と構築美にシンフォ・ファンは涙がとまらない傑作。南米にとどまらず、ワールド・ワイドに見ても圧倒的な完成度と言える傑作。
KTZAT ACHERET(NO NAMES)/NO NAMES
SHESHETと並ぶイスラエルを代表するプログレ・グループ、ワールドワイドで見ても傑作と言える75年の逸品
2,420円(税込2,662円)
CRUCIS/CRUCIS and LOS DELIRIOS DEL MARISCAL
アルゼンチン、YESタイプの技巧的かつシンフォニックなプログレ、両作ともプログレファン必聴名盤!
2,490円(税込2,739円)
LOCANDA DELLE FATE/MISSING FIREFLIES
これは驚きました!イタリアン・シンフォの最高峰バンドによる2012年作、1曲目を聴いて心躍らないプログレ・ファンは居ないと断言!
2,690円(税込2,959円)
天才チャーリー・ガルシア率いるアルゼンチン・ロックの代表的グループ、ラテン・フュージョン色が強まった79年作2nd
ベルギーを代表するシンフォニック・ロック・グループ、78年作
カナダはケベック出身のシンフォ・グループ、02年作、ずばり傑作!
中東バーレーン出身のグループ、84年作2nd、ジェネシスやキャメル直系の哀愁溢れるシンフォニック・ロック
まさかニュージーランドにこれほどまでのプログレ・ハードが生まれていたとは!ジェネシスを受け継ぎつつも何とも奇天烈な迷盤!
ジェネシスやキャメル影響下のフランスのバンド、79年作2nd、叙情的なユーロ・ロック名作
カケレコスタッフの日々是ロック:クラシカルな優美さを持つ各国プログレを探求♪
最近入荷したCD、売れ筋CDの中からスタッフおすすめの作品をピックアップするコーナー「日々是ロック」。カケレコが厳選して入荷している世界のロック/プログレの新品CDを通して、魅惑の音楽探求をお楽しみください☆
世界でも随一の旋律美を誇る!?北と南の二つの地域が生んだシンフォ名作を勝手に対決させちゃいました!
2016年に僕らプログレ&ロック・ファンをワクワクさせてくれたニッチ&ディープな作品がずらり勢揃い。どうぞお楽しみください!
ジェネシスをスタートに、彼らから影響が色濃い繊細なサウンドを持った世界の新旧ジェネシス・フォロワーの名作を聴いてまいりましょう。
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
南米代表のメロディック作!(6 拍手)
0321PROGさん レビューをすべて見る
83年1st
アルゼンチン産プログレの名盤と言われているデビュー作。
キーボードサウンドやドラムによることもあってかサウンドは
やはり80年代の音になっていますが、押し付けることのない
自然な南米プログレを展開しています。
洗練されたリズムセクション、ツインキーボードによるシンフォニッ
クロックの理想形なアンサンブル、そしてキャッチーさを持ったメロ
ディーから紡がれていく叙情。変拍子を取り入れても決して大袈裟に
ならない、もちろん地味なわけではなく、Camel系メロディックロック
という見方も可能なほどにメロディアス。
時代的に微妙な作品としてはかなりの高水準であり、70年代の作品と
して聴くことも十分に可能です。南米屈指の名作の1つです、是非押さ
えておきましょう。
この牧歌的なジャケから、この音とは!(5 拍手)
F.Greenさん レビューをすべて見る
ジャケだけ見てたら、絶対ブログレ・バンドのアルバムとは思わんでしょう。でも、出てくる音は、驚き!美しい!シンフォ・ファン納得の1枚でしょう。シンフォの中でも、大仰ではなし、おしつけがましくもなし、とっても軽やかな音の洪水です。イエスをもっと軽やかにしたような感じと言えるのではないでしょうか。良い意味で緊張感のないシンフォなので、そういう意味からは、この、「のほほん」としたジャケは正解なのかも。
で、アルゼンチンということは、スペイン語ですかね。言葉の響きも美しく、なんとも言えん、「心ウキウキ感」にとらわれます。確かに、ワールドワイドに聴かれるべき音楽です。
ボーナストラックのライブ音源は、音質も落ちるし、不要だったかも。まぁ、アルバムの8曲を聴いて、時間をあけてからボートラだけを聴くのがいいかも。
南米シンフォ最右翼!(2 拍手)
Durangoさん レビューをすべて見る
いや、このアルバムは素晴らしいです。こういうのを哀愁のサウンドというのでしょうか、ダブル編成のキーボード、切ないメロディとギターが相まって南米からしか生まれえない音楽を作り出しています。
3曲目までの流れは鳥肌モノ、以降はいかにも80年代なエレクトロポップ風になるので若干心配になりますが、終曲に向けてまたシンフォ度が増していき、最後にはシンフォの極致とでも言えそうな感動的な展開で幕切れとなります。
とにかく全編にわたりメロディライン、ギターのフレーズが冴えまくっています。オススメの一枚です。"
アルゼンチン屈指の名盤(1 拍手)
ひでぽんさん レビューをすべて見る
キャメルのようななめらかな演奏、静寂の嵐のころのジェネシスのような儚げな美しさ、一緒に口ずさんでしまうようなキャッチーなメロディー、全てが完璧な超名盤です。南米ファンならずとも、シンフォニック・ファンなら、このアルバムを絶対に聴くべきです。私は、南米のアルバムで一番好きです。
う〜ん、、、(0 拍手)
purebluesさん レビューをすべて見る
カケレコで試聴してそのメロディの美しさと泣きに思わず涙したアルゼンチンのバンド。82年作。音楽に「泣き」を求める人間にとってこれは至高の音楽だ!と勢い込んで聴いてみたが、、、う〜ん、ちょっと自分には合わなかったかな。5曲目のいかにも80年代ポップ的楽曲にがっくり来てしまいました。
しかし、じゃあ前半のテンションのまま最後まで行けばいいのか?となるとそれはそれで飽きるだろうからなぁ。実際最後はシンフォニックに盛り上がる曲だがそれほど印象に残らず、、、。つくづく名盤って難しい。