83年作の2ndソロ。シェイクスピアの「真夏の夜の夢」のサウンド・トラックとして制作された作品。
ユーロ・ロックの重要なバックボーンと言える地中海音楽のエッセンスが薫る作品を各国からご紹介します。
U.K.『UK(憂国の四士)』を起点に、スリリングで気品みなぎるヴァイオリン・プログレを探求♪
今日は英プログレ・ヴァイオリニスト御三家の一人(?)エディ・ジョブソンに着目、彼が名演を残したU.K.『憂国の四士』を起点にして、スリリングで気品みなぎるヴァイオリン・プログレを探求していきたいと思います!
民族音楽とプログレ、今回は70年代に活躍した世界各国のバンドを取り上げてまいります!
今回は、「夏」をアルバム・タイトルに冠したプログレ作品を探求してまいります☆
【カケレコ中古棚探検隊】世界の納涼フルート・プログレを探求!
夏の暑さに効く!納涼フルート・プログレを中古棚より探求いたします☆
カケレコ棚より、美しく気品あふれるヴァイオリンをフィーチャーしたプログレをピックアップ!
マウロ・パガーニ『マウロ・パガーニ〜地中海の伝説』 - ユーロロック周遊日記
元PFMのヴァイオリン/フルート奏者のマウロ・パガーニが79年にリリースした1stソロ『マウロ・パガーニ〜地中海の伝説』をピックアップ!
カンタウトーレ?カンタウトリーチェ?カンツォーネとどう違うの?イタリアン・プログレッシヴで紹介されてたり、女性アーティストはアイドルみたいだったり、となんだか不思議な、立ち位置の彼らをイタリアの唄うたいを特集いたします。
『イタリアン・プログレッシヴ・ロック・フェスティヴァル 2013』3日目 MAURO PAGANI&AREAライヴ・レポート
「イタリアン・プログレッシヴ・ロック・フェスティヴァル 2013」MAURO PAGANI、AREAライヴレポート4月26日より3日間にわたって開催された「イタリアン・プログレッシヴ・ロック・フェスティヴァル 2013」。11年より開催され、今年最終章を迎えた本フェスですが、その最終章を飾るにふさわしい6組のバンドが熱演を繰り広げてくれました。本日はその最終日に登場した、MAURO PAGANIとAREAのライヴレポートをお届けいたします!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干黄ばみあり
ワールドツアーを成功させ絶頂期を迎えたPFMを脱退、地中海沿岸の伝統音楽と真摯に向き合う中で作り上げた、ロック×民族音楽の最高峰と言うべき大傑作。
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、カビあり
ワールドツアーを成功させ絶頂期を迎えたPFMを脱退、地中海沿岸の伝統音楽と真摯に向き合う中で作り上げた、ロック×民族音楽の最高峰と言うべき大傑作。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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パガーニは、(ロックスターでなく)職業音楽家です(3 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
冒頭のファンクを聴いて、当時わたしはパガーニが80年代の音と向き合っていることがわかって安心した気持ちになりました。ところが、ライナーの片山伸さんの文章を読むと、必ずしもわが国リスナーはこの方向を喜ばなかったようです。まず、このサウンドトラック盤がパガーニのセカンドとして紹介されたのが誤解のはじまり。ソロには違いないけれども、舞台音楽としての制作なので、音楽家エゴより機能を重視する必要があります。また、80年代のビートをイタリアの演奏家がそれぞれ消化しているのが見事です。イエスやELPは、これができなくてどんどん同時代性から脱落していきましたから。
こう書いてきましたが、パガーニのその後のレコードを聴いているから俯瞰できることであります。彼は音楽家としては声楽を選んでいるふしがあり、演奏、特にバイオリンには以後それほど関心を示していないようです。パガーニのソロと言うなら91年の「パッサ・ラ・バレッツァ」を次に聴くのがわかりやすいです。彼は地中海音楽一辺倒だったわけでなく、かと言って地中海音楽を忘れたことはありません。
マイク・ハリスが歌う9曲目はスティービー・ワンダーそっくり。この曲必要だったんでしょうか。この曲だけテンションが下がります。2023.03.17