MILLENIUM/IN SEARCH OF THE PERFECT MELODY
ポーランド屈指のプログレ新鋭バンド、前作に負けず劣らずの傑作に仕上がった2014年作10th
2,320円(税込2,552円)
73年ロンドンとマンチェスターでのライヴを収録した80年作『Live At Last』と、70年代のライヴ音源集をセットにした02年リリース作品
1,550円(税込1,705円)
GILES GILES & FRIPP/CHEERFUL INSANITY OF GILES GILES AND FRIPP
68年リリース、「宮殿」の面影こそないものの、レイト60sサイケ・ポップ/フォークとして素晴らしい完成度を誇る名作!
750円(税込825円)
ユーロ・ロックの重要なバックボーンと言える地中海音楽のエッセンスが薫る作品を各国からご紹介します。
U.K.『UK(憂国の四士)』を起点に、スリリングで気品みなぎるヴァイオリン・プログレを探求♪
今日は英プログレ・ヴァイオリニスト御三家の一人(?)エディ・ジョブソンに着目、彼が名演を残したU.K.『憂国の四士』を起点にして、スリリングで気品みなぎるヴァイオリン・プログレを探求していきたいと思います!
民族音楽とプログレ、今回は70年代に活躍した世界各国のバンドを取り上げてまいります!
今回は、「夏」をアルバム・タイトルに冠したプログレ作品を探求してまいります☆
【カケレコ中古棚探検隊】世界の納涼フルート・プログレを探求!
夏の暑さに効く!納涼フルート・プログレを中古棚より探求いたします☆
カケレコ棚より、美しく気品あふれるヴァイオリンをフィーチャーしたプログレをピックアップ!
マウロ・パガーニ『マウロ・パガーニ〜地中海の伝説』 - ユーロロック周遊日記
元PFMのヴァイオリン/フルート奏者のマウロ・パガーニが79年にリリースした1stソロ『マウロ・パガーニ〜地中海の伝説』をピックアップ!
カンタウトーレ?カンタウトリーチェ?カンツォーネとどう違うの?イタリアン・プログレッシヴで紹介されてたり、女性アーティストはアイドルみたいだったり、となんだか不思議な、立ち位置の彼らをイタリアの唄うたいを特集いたします。
『イタリアン・プログレッシヴ・ロック・フェスティヴァル 2013』3日目 MAURO PAGANI&AREAライヴ・レポート
「イタリアン・プログレッシヴ・ロック・フェスティヴァル 2013」MAURO PAGANI、AREAライヴレポート4月26日より3日間にわたって開催された「イタリアン・プログレッシヴ・ロック・フェスティヴァル 2013」。11年より開催され、今年最終章を迎えた本フェスですが、その最終章を飾るにふさわしい6組のバンドが熱演を繰り広げてくれました。本日はその最終日に登場した、MAURO PAGANIとAREAのライヴレポートをお届けいたします!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干黄ばみあり
ワールドツアーを成功させ絶頂期を迎えたP.F.Mを脱退、地中海沿岸の伝統音楽と真摯に向き合う中で作り上げた、ロック×民族音楽の最高峰と言うべき大傑作。
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、カビあり
ワールドツアーを成功させ絶頂期を迎えたP.F.Mを脱退、地中海沿岸の伝統音楽と真摯に向き合う中で作り上げた、ロック×民族音楽の最高峰と言うべき大傑作。
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海辺でぼんやりしていたら、待っている人が来た(1 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
マウロ・パガーニがファブリチオ・デ・アンドレと共作した「クロイツァ・デ・マ」は、イタリアのロックを聴き始めたわたしの耳を静かにひっぱたきました。たしか79年の頃です。彼のファースト・ソロでもまだパガーニの本質ではなかったか、という驚きでした。ファーストでは、デメトリオ・ストラトスの影響かアラブに若干引っ張られています。本来のイタリア古楽の趣を湛えたゆったりとした響きに心が落ち着きました。
ロックが心を落ち着ける音楽なのか、という反問はあろうかと思います。しかしパガーニにPFM時代の攻撃的バイオリンを期待する人はもういないでしょう。数十年を経て、この音楽をセルフ・リメイクしたのは、パガーニがアンドレのように歌う自信がついたから。ブズーキとウドだけ演奏していますけれど、これはほぼ弾き語りのためのものです。で、このリメイクは、心が弾むダイナミズムにあふれています。実によいです。
パゾリーニの映画でよく出てくるシーンに金属音がするシーンがあります。シャンシャンと遠くから音がすると思ったら、人が近づいてくる、とか。金属の音って、遠くまで届いて地中海沿岸のような広い場所では効果的なんです。このアルバムの金属的な弦の音を聞くと、そうしたイタリアの映画シーンが浮かんできます。演奏する情景が目に浮かぶ優れた視覚効果を伴う音楽です。