5236932(POLYDOR)
ボーナス・トラック1曲。
ハードロック然とした凶暴なギターや鋭い変拍子リズム・セクション、そして狂気的なまでのテンションで鳴り響くピアノ、チェンバロ、メロトロン!決してイタリアからしか生まれえない、クラシカルな芸術性とロックのダイナミズムがぶつかり合う圧倒的名盤。
OSANNAの前身グループであるCITTA FRONTALEに参加していたGianni Leoneが在籍し、イタリアン・プログレッシブ・ロックの傑作を生み出したバンドの72年2nd。その内容はハード・ロック然としたパワフルなギターやテクニカルに畳み掛けるリズム隊による変拍子をボトムに、Gianni Leoneのクラシカルなピアノやバロック風のチェンバロ、そしてメロトロンなどのキーボードが乱れ飛ぶ狂気のへヴィー・シンフォニック・ロックであり、攻撃的でスリリングなインプロヴィゼーションとアヴァンギャルドとすら言えるような前衛的な怪しさを内包させた、シーン屈指の名盤です。
LOCANDA DELLE FATE/FORSE LE LUCCIOLE NON SI AMANO PIU
イタリアン・シンフォニック・ロックの頂点に君臨する名盤中の名盤、77年作
890円(税込979円)
5大プログレを凌駕する演奏テクニックと多彩なアイディア・作曲能力で人気を得た英プログレ・バンド、初期の代表作と云われる傑作4th!
1,390円(税込1,529円)
アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. Introduzione |
2. Primo Incontro |
3. Secondo Incontro |
4. Terzo Incontro |
5. Epilogo |
6. La Tua Casa Comoda(Bonus Track) |
71年発表、ロック×オーケストラの決定版、イタリアン・ロック必聴作!
ELP影響下のイタリアはジェノヴァ出身キーボード・プログレ・バンド、「マタイ受難曲」を題材とした72年作1st
イタリアン・ヘヴィ・シンフォニック・ロックを代表する衝撃作、73年リリース
「イタリアン・ロック」の存在を全世界に知らしめた衝撃の73年ワールドデビュー作!
イタリアを代表するジャズ・ロック・グループによる74年デビュー作、超絶テクニックとイタリアらしい豊かな叙情性がバランスしたユーロ・ジャズ・ロック大傑作!
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2023年にロック・ファンをワクワクさせてくれた世界のニッチ&ディープな作品たちが集結!お聴き逃がしはないかチェックしてみてください☆
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スタッフ厳選☆今週の3枚!!〜GONGを受け継ぐロシア新鋭VESPEROや伊プログレの雄IL BALLETTO DI BRONZOのライヴ盤などをご紹介!
新譜を中心に、「これは聴いてもらいたい!」というカケレコメンドな作品を毎週3枚ご紹介します♪
イタリアを筆頭に、重厚なダイナミズムと熱気に満ちた世界各国の新旧ヘヴィ・シンフォをピックアップいたしました!
投稿して頂いた、皆様の17年の愛聴盤を発表いたします!
「そしてロックで泣け!」第二十四回 イル・バレット・ディ・ブロンゾの「瞑想(Meditazione)」
世間ではあまり知られていないが、聴いたら思わず涙がホロリ、もしくは嗚咽をあげて泣きむせぶ、そんなロックの隠れた「泣ける名曲」を紹介。お相手は、叙情メロディとネコをこよなく愛する音楽ライターの舩曳将仁。
レーベル管理上、デジパックに若干角つぶれがある場合がございます。ご了承ください。
72年の傑作『YS』で知られる名バンド、23年作!暴走するオルガン、狂乱のシンセサイザー、格調高く舞うピアノ、そしてオペラ風のパフォーマンスも交えて歌うゾクゾクするようなヴォーカルと、半世紀を経てもGianni Leoneの才気は変わらず爆発していて圧巻!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干色褪せあり、帯中央部分に色褪せあり
ハードロック然とした凶暴なギターや鋭い変拍子リズム・セクション、そして狂気的なまでのテンションで鳴り響くピアノ、チェンバロ、メロトロン!決してイタリアからしか生まれえない、クラシカルな芸術性とロックのダイナミズムがぶつかり合う圧倒的名盤。
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不気味な傑作(0 拍手)
purebluesさん レビューをすべて見る
このアルバムはなかなか言葉では表現しきれないのだが、あえて言うと標題のようになるかと。
混沌の中に奇妙な美しさがあり、アヴァンギャルドな演奏の中にほのかに抒情が漂う。
妖しい女性スキャット、オルガンやメロトロンなどを駆使し、暴れまわるキーボード、変拍子を次々にキメてくる手数の多いドラム、激しく切り込んでくるギター、巻き舌バリバリのヴォーカル、、、
はたしてYSとは何か?なんぞを考え、怪しいジャケを眺めながら聞くと、ホントにあっち側へ行きそうになります。怖い名盤。