架空のバンド、「WILLY AND THE POOR BOYS」を演じた彼らが、米国南部音楽を真摯に志向した、C.C.R.のピュアな立脚点が改めて光る名盤(69年作)です。前作『GREEN RIVER』、次作『COSMOS FACTORY』という、ヒット・ポテンシャルの高いアルバムに挟まれた形になる今作ですが、前半後半にそれぞれREADBELLYの曲をカヴァーしていたり、綿花プランテーションでの生活を歌った「POORBOY SHUFFLE」、サン・レコードのロカビリー風な「DON'T LOOK NOW」等、南部音楽にその夢を見続けた彼らの非南部人による、C.C.R.最初で最後のコンセプチュアル・アルバムとも言えるでしょう。
CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL (CCR)/GREEN RIVER
西海岸のシスコ出身ながらサザン・ロック的な土臭いアプローチを持ち味とした名バンド、最高傑作とも云われる69年作
2,190円(税込2,409円)
CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL (CCR)/MARDI GRAS
西海岸シスコ出身ながらサザン・ロック的なアプローチを持ち味とした名バンド、トム・フォガティ脱退後にリリースされた最終スタジオ・アルバム、72年発表
744円(税込818円)
ERIC KAZ(ERIC JUSTINE KAZ)/IF YOU'RE LONELY
72年デビュー作、70s米SSWの歴史的名盤!トニー・レヴィン、ボニー・レイットなど参加。
1,090円(税込1,199円)
アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. Down On The Corner |
2. It Came Out Of The Sky |
3. Cotton Fields |
4. Poorboy Shuffle |
5. Feelin' Blue |
6. Fortunate Son |
7. Don't Look Now |
8. The Midnight Special |
9. Side O' The Road |
10. Effigy |
CCR好きに聴いて欲しい、エネルギッシュなルーツ・ロック作をピックアップ。
躍動感あるサウンドにハスキーなヴォーカル。CCR好きに聴いて欲しいエネルギッシュで南部フィーリング溢れる米ルーツ・ロック作をピックアップ。
ロックが黄金期を迎えた1970代の到来から今年で50年。1970年に発表された米ロックの名盤をピックアップしてまいります!
1969年8月15日に開催された、ウッドストック・フェスティバルの特集です。
名盤誕生日!『CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL / COSMO'S FACTORY』
7月16日が誕生日の名盤『CCR / COSMO'S FACTORY』をご紹介いたします☆
カントリー・ミュージック好きに聴いて欲しいロックのアルバム50選
米音楽サイトROLLING STONEが選んだカントリー・ミュージック好きに聴いて欲しいロックのアルバム50作
CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL (CCR)
FAN34162(FANTASY)
ペーパーケース仕様、3枚組、ブックレット付仕様
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 盤に指紋汚れあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干圧痕あり
UCCO40045
紙ジャケット仕様、MQACD×UHQCDMQA-CD×UHQCD(すべてのCDプレイヤー再生可/ハイレゾ品質での再生にはMQA対応機器が必要)、米国オリジナルアナログテープを基にした2018年192kHz/24bitハーフスピードマスターを176.4kHz/24bitに変換して収録、定価3000+税
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
西海岸シスコ出身ながらサザン・ロック的な土臭いアプローチを持ち味とした名バンドによる、最高傑作とも云われる一枚!米ルーツ・ミュージックの旨みが溶け合った南部音楽へ己の探究心と憧憬の眼差しを注いだ魂の歌!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
西海岸シスコ出身ながらサザン・ロック的な土臭いアプローチを持ち味とした名バンドによる、最高傑作とも云われる一枚!米ルーツ・ミュージックの旨みが溶け合った南部音楽へ己の探究心と憧憬の眼差しを注いだ魂の歌!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯が紙ジャケに貼り付けてあります
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誰が藁人形に火をつけるか(2 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
CCR初体験です。ジェファースン・エアプレーン、ジャニス・ジョプリン、モビー・グレープなどと同じく、わたしのひとつ前世代の人気バンドという認識でしたので。映画「地獄の黙示録」でのドアーズ「ジ・エンド」は、映画のテーマと厭世観を担う曲です。一方「スージーQ」は、兵士の恐怖心を和らげ、発情させる音楽として使われていました。わたしは、漠然と保守層に向けての音楽だと思っていました。シスコ・サウンドと言われたこともないですし。
もとより政治的主張によって音楽を聴き分けているわけではありません。政治的な立場より、音楽に対して保守的なアプローチなのか、前衛なのかが大事ですから。CCRは、この盤で米国の白人ルーツ音楽の成り立ちに挑戦しています。カバーアートで彼らはスキッフル・バンドに扮しています。「ミッドナイト・スペシャル」という曲は、おそらく労働歌でしょう。アイルランド系米国人の。
まだ歌詞を読みこんでいないのでうかつなことを書かないでおきます。終盤のぎらぎらしたギターには魅力を感じました。特に「エフィジー」のギターは、疲労感の中、ざくざくした投げやりな演奏で、ニール・ヤングの弾き方を連想しました。なかなか感動します。2023.11.04