ECLEC2177(ESOTERIC) 【2010年発売CD】
廃盤。
ペッカ・ポーヨラとマイク・オールドフィールド。フィンランドとイギリスが誇る知性派であり音の魔術師と言える2人の名手との豊かな出会い。一級の工芸品のような切れ味を感じることができる名品ですね。
WIGWAMで活躍したベーシスト。77年作にVIRGINよりリリースされた英国盤が復刻。本国リリース盤のタイトルは『KEESOJEN LEHTO』。Mike Oldfield、Sally Oldfield、Pierre Moerlenなどが参加。MikeのギターはPekkaの作風にばっちりはまっていて、知性溢れるイマジネーション豊かなフレーズが精緻に組み上がったアンサンブルからは、一級の工芸品のような切れ味を感じることができます。クールかつスリリングなサウンドは、北欧ジャズ・ロック/プログレッシヴ・ロックの最高峰と言っても過言ではありません。名作。
カンタベリーのDNAを受け継ぐエストニアの新鋭ジャズ・ロック・バンド、緊張感あるダークな音像とカンタベリーなメロディアスさの見事な融合を聴かせる17年作!
2,390円(税込2,629円)
絵本の世界に入り込んだような、幻想的で気品に満ちたプログレをピックアップ。
絵本の中に迷い込んだような、繊細でメルヘンでファンタジックなプログレをピックアップ!
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芸術の秋!プログレの秋!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
カンタベリー・テイストの精緻な演奏に北欧らしいファンタジーが混ざり合った、メルヘンで幻想的な音世界が素晴らしい〜。WIGWAMで活躍したベーシスト、72年発表の1stソロ!
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幻のアルバムを手にして(4 拍手)
サスクォーチさん レビューをすべて見る
30年位前にVirginからリリースされたPekkaのアルバムをLPで持っていました。
北欧のプログレは詳しくないのですが、Mike OldfieldとPierre Moerlenが参加していたことから、聴いていました。
このアルバムを手に入れるまでの20年間はLPを失くしてしまい、暫く耳にすることはありませんでした。
別ジャケでカケレコさんのリストにありましたが、今ひとつ当時のジャケットのイメージが強すぎでピンと来ませんでした。
ところが、あの懐かしいジャケットを新品CDリストで目にしてから、おお〜っとこれだと即購入し、早速聴いてみると忘れかけていたサウンドが蘇って来ました。
Virginの復刻帯が付いていたら、尚よかった気もしますが贅沢でしょうかね。
Pekka PohjonaもPierre Moerlenも既に他界してしまって寂しい限りですが、Pekka Soundは不滅でしょう。