イギリスを代表するヴォーカリスト/ミュージシャン、スティーヴ・マリオットとハンブル・パイの絶頂期を記録した大作(アナログ盤は2枚組でのリリース)。ホワイト・ソウルの真髄を伝える7thアルバム。女性コーラス・グループ、ブラック・ベリーズを従えたライヴ・テイク3曲ほか全編が聴きどころ。73年作。
HUMBLE PIE/ROCKIN' THE FILLMORE
71年リリースのライヴ・アルバム、ドクター・ジョン「I Walk On Gilded Splinters」の23分を超えるカバーは圧巻!
440円(税込484円)
これぞ英国ロックという叙情性と哀愁が溢れ出す、72年発表の最高傑作!
2本のギターがブルージー&アグレッシヴなフレーズをぶつけあうハード&ソリッドなハード・ロック・バンド、71年唯一作
英バンドの作品ながらドイツのみで71年にリリースされた唯一作、憂いに溢れたスワンピーなハード・ロック!
バーミンガム産アンダーグラウンド・ハード、叙情的なツイン・ギターをフィーチャーした73年発掘音源
アイルランドが誇る名ハード・ロック・バンド、「脱獄」「ヤツらは町へ」など代表曲満載の76年作、名盤!
カケレコスタッフの日々是ロック:7/13 いぶし銀ギタリストが活躍する英ロックを探求!
直近で入荷した注目のタイトルや売れ筋の人気タイトルの新品CDをメインに、日替わりでスタッフがおすすめの作品をピックアップ!
英国が誇るペダル・スティール・ギター奏者のB.J.コール参加作をピックアップ!
英国が誇るペダル・スティール・ギター奏者のB.J.コール参加作をカケレコ棚からピックアップ!
英国が誇る「いぶし銀」ギタリスト、クレム・クレムソンのお仕事特集!
COLOSSEUMやHUMBLE PIEなど数々のバンド&作品に貢献した英国の名ギタリスト、クレム・クレムソンのお仕事にフォーカス!
「音楽歳時記」 第三十三回 ハロウィーンですが、何か? 文・深民淳
深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、若干カビあり
71年5月のフィルモア・イースト公演の模様を収録、ハンブル・パイとスティーヴ・マリオットの人気と評価を決定付けた、70年代を代表するライヴ・アルバム。バンドに初のゴールド・ディ
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干ケースツメ跡あり、ケースにシール剥がし跡あり
ピーター・フランプトンに代わるギタリストとして、名手クレム・クレムソンが加入した名盤6th!かつて以上にソウルフルなマリオットのヴォーカルと、歯切れよくブルージーなギターのアンサンブルが最高ですね!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 小さいカビあり、帯に色褪せあり、ケースにスレあり
ピーター・フランプトンに代わるギタリストとして、名手クレム・クレムソンが加入した名盤6th!かつて以上にソウルフルなマリオットのヴォーカルと、歯切れよくブルージーなギターのアンサンブルが最高ですね!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
イギリスを代表するヴォーカリスト/ミュージシャン、スティーヴ・マリオットとハンブル・パイの絶頂期を記録した大作(アナログ盤は2枚組でのリリース)。ホワイト・ソウルの真髄を伝える
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 目立つカビ、黄ばみあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 解説に若干黄ばみあり
R&Bナンバーのカヴァーをメインに、余裕に満ちた歌と演奏を披露、ヒプラノシスがデザインを担当したギミック・ジャケットも目を引く8thアルバム。前作、前々作に引き続きバック・ヴォー
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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旧A面、B面のハード路線、ソウル路線もとんでもない迫力(5 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
デビュー時に「Humble Pie=できそこないのパイ」と自嘲気味に名づけられたバンドが、ついに「食べてごらんなさい」と言い切った作品です。
わたしは彼らのユーザーになってから日が浅く、古くからのファンのかたに申し訳ないのですが、ブリティッシュ・ロックのカッコよさをこれほど持っているグループを、あまり思いつきません。スティーブ・マリオットの存在感がいちばんの理由でありますが、バックを固めるメンバーがまたすごい。南総里見八犬伝やワイルド7を思い出してしまいます。まず、グレッグ・ライドリーです。彼はスプーキー・トゥースという渋さの極致みたいなグループ出身で、実に堅実かつ巨大音のベースを弾きます。パイがソウル・ミュージックに近づいたこの時期、彼の繰り出すベースが最大の魅力です。ジェリー・シャーリーは叩きまくり名人、かつ変則ビートも達者です。このふたりほど強力なリズム・セクションを持っているグループは、ツェッペリンかBBAぐらいしか思いつきません。
そしてデイブ・クレムスンです。(時にクレム・クレムスンと名乗ります。)後年コージー・パウエルほかさまざまなセッションにも参加しますとおり、英国ロックのリフを全部知っているのではないかと思うぐらい、引き出しの多いギタリストです。彼ら犬、猿、雉を従えた桃太郎が弱いわけがありません。マリオットだったら、フェイセズのボーカルだって、バッド・カンパニーのボーカルだって務まるでしょう。(務めませんが)
LP時代にD面だったライブに注目が集まりますけれども、旧A面、B面のハード路線、ソウル路線もとんでもない迫力です。(わたしは、これも音のよいライブだとしばらく思い込んでいたぐらいです。)ハンブル・パイには代表作がない、とよく言われます。実は全部が代表作なのではないでしょうか。