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BONNIE RAITT

R278378(WARNER) 【2002年発売CD】

デジタル・リマスター。

評価:50 1件のレビュー

このスライド・ギターは、本人なのか!? 男勝りとはまさにこのギターのことですね。ウッドストック人脈のご機嫌なサポートもたまりません!

72年発表、ウッドストック人脈がサポートしたご機嫌なSSW傑作!

LA出身で、学生時代に東海岸へ渡り、ボストンで活動した女性SSWであり、男勝りのスライド・ギターの名手。エイモス・ギャレット、エリック・カズ、ジョン・ホール、ポール・バターフィールドなど、ウッドストックの腕利きたちをバックに録音された72年作の2nd。1曲目から軽快でグルーヴィーな名曲!雄弁なスライド・ギターで幕を開けると、リズム隊とピアノが軽快にロールをはじめ、ボニーもノリノリにシャウト!ギターの名手、エイモス・ギャレットがここではトロンボーンでサポート。ワクワク感いっぱいのご機嫌なルーツ・ロックが堪能できます。うっとりするほどにしっとりと美しい歌声のフォーキーな楽曲も絶品。米SSWとしても、ウッドストック系としても屈指の傑作!

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曲目リスト

アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。

1. Give It Up Or Let Me Go
2. Nothing Seems To Matter
3. I Know
4. If You Gotta Make A Fool Of Somebody
5. Love Me Like A Man
6. Too Long At The Fair
7. Under The Falling Sky
8. You Got To Know How
9. You Told Me Baby
10. Love Has No Pride

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レビュー一覧

評価:5 スーザン・テデスキよりボニー・レイット(3 拍手)

たすけさん レビューをすべて見る

見つけた逸材をなんとか世に出そうと、スタジオ・ミュージシャンたちが頑張り、またボニー・レイットもそれに応えようと頑張る。そんな構図の2作め、72年。聴けばわかるとおり、レイットは「ウッドストック」に間に合わなかったのですね。まだ若すぎて。しかしウッドストックは彼女を待っていた。西海岸とウッドストックを行き来していたのはバン・モリスンも同じころです。ザ・バンドもウッドストック後にこの地を再度訪れて制作する、ということをやっています。ウッドストックのイベントが何なのか、というと、若者中心の時代という幻想が膨れ上がり、ピークを越え、しぼむということだったのではないかと思います。平和、反戦、ドラッグ、アートというカルチャーの終焉です。

ところがこのレコードは、見事な登り坂なのです。それがリスナーを勇気づけ、励まし、感動させます。レイットの歌声は枯れたところなんてなくて、透き通って美しい。スライド演奏は活きがいい。ブルーズ曲も当然ありまして、それが乾いていなくてしっとりしています。曲では「ナシング・シームズ・トゥ・マター」や「ラブ・ハズ・ノー・プライド」(エリック・カズ、リビー・タイタス曲)というバラードが素晴らしいです。2023.01.09

ナイスレビューですね!