定価2812。
ホールズワース名義の中では最も「ロックしてる」作品でしょう。透き通るようなフュージョン・サウンドの中、ゴリゴリとドライヴするベースと滑らかかつメタリックに弾き倒されるギター。カッコ良すぎる名盤!
84年の初来日公演後の作品。来日時のメンバーによる前半はホールズワースのソロ作の中でも最もロック色が強く、粒揃いの楽曲からファンの人気が高い。一方、後半では14分の組曲を軸に、プログレッシヴな色を強く出した意欲的な作風。
HATFIELD & THE NORTH/ROTTERS' CLUB
Richard Sinclair/Dave Stewart/Phil Miller/Pip Pyleという鉄壁の布陣で録音された75年2nd、カンタベリー・ロックの最高峰に位置づけられる大傑作!
990円(税込1,089円)
関連タイトルの紙ジャケ再発を記念して、アラン・ホールズワース参加のリイシュー作品&70年代の主要な参加作品を見ていきたいと思います!
本日は珠玉のビートルズ・カヴァーを収録した作品をカケレコ在庫よりピックアップしてまいりたいと思います!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 紙ジャケに若干圧痕・若干スレあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 経年変化あり
アコースティック・ベースを全面的に使用し、ジャジーで内省的なサウンドを聴かせる99年作。時にロマンティックに、時にスリリングに聴かせるアンサンブルが大変心地良い一枚です。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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メジャーデビュー、第2弾!(0 拍手)
abjohnさん レビューをすべて見る
テクニカル系ギタリストの重鎮、アラン・ホールズワースが1985年にリリースした、「ロード・ゲームス」に続くメジャーレーベル第2弾です。確かこの年に2度目の来日公演も果たしています。
セールスを意識したのかポップ色が増した「Road Games」の作風の延長線上にある本作からホールズワースは従来のシャーペルからアイバニーズのギターを使用。やはり格段に音が良くなっています。メンバーはジミー・ジョンソン(ベース)、チャド・ワッカーマン(ドラム)という来日時のメンバーを中心にして、ゲイリー・ハズバンド(ドラム)、ポール・ウイリアムス(ボーカル)、アラン・パスクァ(キーボード)、ゲイリー・ウィリス(ベース)が参加。
前作との比較ではさらにポップ色が増したように思います。変態的でアングラ色がほとんど感じられなくなった象徴的な曲として、ライトな雰囲気のコーラスを多用したラスト曲「In The Mystery」などは、彼の作風からは想像できなかったのではないでしょうか。アングラ的な魅力が好きだった古くからのファンにとって、若干違和感を覚えることになったのは事実だと思います。また、ギタリストとしての傑出した能力に対して、やや単調、同じ曲のように感じるなど、作曲能力の限界を見せてきているのも事実だと思います。事実、自身の作品以外の客演では、素晴らしいプレイを聴かせてくれるだけに、余計そのように感じます。