直輸入盤(帯・解説付仕様)、ボーナス・トラック1曲、定価2700+税。
「ニューウェイブとか言われてもなぁ、俺らもうやってたよ!」って声が聞こえてくる? 持ち前の捻くれポップ感覚が素晴らしい、センス溢れるブリティッシュ・ロックの名作ですよね!
75年作の1stソロ。巧みなリズム・ギター、メロディアスなソロともセンス抜群なギターは勿論のこと、どの曲もちょっと捻くれたポップなメロディーが素晴らしく、メロディ・メイカーとしても奇才ぶりを発揮しています。ロバート・ワイアット、イーノ、ジョン・ウェットン、ビル・マコーミックなど、豪華ゲスト陣による演奏も聴き所。名作。
ロキシー・ミュージックのフィル・マンザネラと、ディス・ヒートを結成するドラマー、チャールズ・ヘイワードを中心とするグループ、75年リリースのカンタベリー・ロック名盤!
830円(税込913円)
KING CRIMSON/IN THE WAKE OF POSEIDON
衝撃的デビュー作「クリムゾン・キングの宮殿」の構成を踏襲した70年2nd、前作に匹敵する重厚さドラマ性に加えジャズ系ミュージシャンを起用し新機軸も打ち出した一枚
490円(税込539円)
70年1stソロ
ケヴィン・エアーズの呼びかけに応え、英米ロック界指折りの曲者たちが集結した74年の歴史的コンサートを収録
「英国のジャニス」と評される女性シンガーCarol GrimesとPhil Miller、Steve Miller、Pip Pyle、Roy Babbington、Lol Coxhillらカンタベリー名士たちによる幻のグループ、70年作、Richard Sinclairも1曲で参加
Jean Luc Ponty、Robert Wyatt、Terje Rypdalなど参加のライヴ、超スリリングなジャズ・ロック!
マンザネラとイーノを中心に結成されたプロジェクト、76年リリースの傑作ライヴ・アルバム!
今日の紙ジャケ! - 「乗り物ジャケ」をテーマに、ユーライア・ヒープやフィル・マンザネラなどの紙ジャケをピックアップ☆
今日は「乗り物ジャケ」をテーマに中古棚の紙ジャケを探索♪
「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」第五回 ギルモアくんとマンザネラちゃん −二つのピンク・フロイド、その後【後篇】ー 文・市川哲史
昨年末、話題のプログレ本『どうしてプログレを好きになってしまったんだろう』を出版した、あの市川哲史氏がカケレコでコラムを執筆!その名も「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」!!
フィル・マンザネラ来日公演@Billboard Live東京(6/30)ライヴレポート
6月30日に六本木のBillboard live東京で行われた、フィル・マンザネラ来日公演の1日目1stステージを観てまいりました!ロキシー・ミュージックの曲も多数演奏してくれたステージの模様をお伝えいたします!
元ロキシー・ミュージックのギタリスト、フィル・マンザネラの来日を祝して、70年代を中心にその足跡を辿ってまいります!
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、カビあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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クリムゾン派もカンタベリー派も同時に満足させるすごい男(2 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
名前からしてラテン系とわかるフィル・マンザネラ(本当はマンザニーラと発音するらしいです。)には、陰気なブルーズ・フレーズが似合いません。まぶしい太陽の下でのリゾート・ミュージックと言ってしまいます。それが、どうしてこうも名曲だらけになるのか。次から次へと名曲しか出てこないので、あっけにとられるレコードです。ロバート・ワイアット、イーノ、ジョン・ウェットンが交代で歌うレコードなんて考えられますか。
それが、このレコードだけのフロックではないのです。「リスン・ナウ」にしても「801」にしても、「Kスコープ」にしても、この頃のマンザネラには神が宿っていたとしか言いようがありません。ギターはとても多彩です。技巧にとらわれず、デザインされた最適な音色を出しています。左手だけで弾いているのか、と思わせる、うにょうにょしたギターなんて、彼しか考えられません。
冒頭の「フロンテラ」「ダイアモンド・ヘッド」を聴いたとき、わたしは自然に泣けてきました。それぐらい強烈な第一印象でした。マンザネラには不思議な才能があって、共演者の明るいところ、最良のところをフォーカスするのです。多くのゲストが参加していて、みなさん嬉々として演奏しています。