定価2141。
クラシックギターのイントロから一転ベースがゴリゴリと疾走する瞬間のカタルシスときたら!キャッチーな歌パートとスリリングなインストとのめくるめく展開!超絶技巧満載なのに親しみやすさは抜群!いやはや凄ぇ曲だ・・・
その構築的に練り上げられた楽曲と凄まじい演奏技術により、今なお多くのフォロワーを生み出しているイギリスのグループの71年作4th。その内容は次作「危機」と並ぶ、プログレッシブ・ロック史に留まらず70年代ロック史に残る屈指の大名盤であり、STRAWBSからキーボーディストRick Wakemanが加入、文字通り黄金期を迎えた彼らがトップバンドへと一気に飛躍する様が鮮明に残されています。まだ「危機」のような大作主義こそないものの、「ラウンドアバウト」「燃える朝焼け」など彼らの代表曲を収録。また今作から、その驚異的なエンジニアリング技術で彼らの複雑な楽曲製作に貢献することとなるEddie Offord、そしてその後のYESのトレードマークとなる幻想的なジャケット/ロゴを手がけるRoger Deanが参加、名盤の評価をより一層高めることとなります。
「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」 第五十回 あしたのイエス 文・市川哲史
音楽評論家/ライターの市川哲史氏によるコラム「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」。今回は、現ラインナップで唯一70年代からのメンバーであるスティーヴ・ハウの存在を中心に、イエスというバンドを考察します!
【カケレコンピ】夏〜秋の季節の変わり目にマッチするメロトロンの名曲 (ブリティッシュ・プログレ定番)!
カケレコの豊富な新品・中古在庫から、お題にフィットする楽曲でコンピレーション・アルバムを作ってしまおうという、名付けて「カケレコンピレーション」。今回は「夏〜秋の季節の変わり目にマッチするメロトロンの名曲」でカケレコンピ!
【結果発表】いずれ劣らぬ個性派ギタリスト4人の中から、一番のお気に入りを教えてください☆【アンケート企画】
アンケート企画、「いずれ劣らぬ個性派ギタリスト4人の中から、一番のお気に入りを教えてください」、今回もたくさんのご回答を頂戴することができました。アンケートへのご協力、ありがとうございました!それでは、アンケート結果をご覧ください!
【結果発表】皆さまの『宮殿』『危機』『狂気』の中で一番好きなアルバム!【アンケート企画】
アンケート企画「『宮殿』『危機』『狂気』の中で一番好きなアルバム」。たいへん多くの回答を頂戴することができました。アンケートへのご協力、ありがとうございました!さっそく気になる集計結果に参りましょう!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ カビ・スレあり
帯【無】 解説【無】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 解説無、帯無、ボックスとブックレット無し、CDの圧痕・ソフトケースの圧痕あり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微なスレあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干スレあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ビニールソフトケースの圧痕あり
オーケストラとバンドが甘美に融合したサウンドがファンタジックな、YESの記念すべき2nd!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微なカビあり
オーケストラとバンドが甘美に融合したサウンドがファンタジックな、YESの記念すべき2nd!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干カビあり
オーケストラとバンドが甘美に融合したサウンドがファンタジックな、YESの記念すべき2nd!
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無
クラシックギターのイントロから一転ベースがゴリゴリと疾走する瞬間のカタルシスときたら!キャッチーな歌パートとスリリングなインストとのめくるめく展開!超絶技巧満載なのに親しみやすさは抜群!いやはや凄ぇ曲だ・・・
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
Rick Wakemanが加入し、多くのライブ定番曲が収録されている代表作(2 拍手)
yes_90125さん レビューをすべて見る
Tony Kayeに代わりRick Wakemanが参加し、いわゆる黄金期のラインナップで発表された4thアルバム。
メンバー5人のソロ曲とバンドによる楽曲で構成されており、YESのアルバムの中でも特殊な作りではあるが、その後のライブ定番曲となる「ラウンドアバウト」、「燃える朝焼け」、「遥かなる想い出」などの代表曲と共に、「ムード・フォー・ア・デイ」や「ザ・フィッシュ」などライブ・ソロで披露される曲も多く収録されており、「サード・アルバム」と並んでセットリスト率が高い!
ロックの名盤というだけではなく、バンドの方向性が明確になったという点でも重要なアルバムなのではないだろうか。
YESの歴史を振り返った時、セールスや聴きやすさで言えばヒットアルバム「ロンリー・ハート」を薦めるのが順当だし、やはりYESと言えば「危機」や「海洋地形学の物語」など大作志向で緻密な作品を思い浮かべる人も多いとは思うが、入門編としては寧ろ「サード・アルバム」と、この「こわれもの」が良いのではないかと思う。