フィル・モグ(Vo)、ピート・ウェイ(B)、ミック・ボルトン(G)、アンディ・パーカー(Dr)の4人により、70年にリリースされたファースト・アルバム。当時のアンダーグラウンド・シーンに洗礼を受けたと思しきインプロヴィゼーションを多用した長尺ナンバーを展開。全編を通して伝統的なブリティッシュ・ロックの香りが漂う名作。
T2/IT'LL ALL WORK OUT IN BOOMLAND
70年発表、元BULLDOG BREEDのKeith Cross(g)と元GUNのPeter Dunton(ds)を中心とするブルージーかつヘヴィな英プログレッシヴ・ロック、文句なしの大名盤!
3,790円(税込4,169円)
BUON VECCHIO CHARLIE/BUON VECCHIO CHARLIE
PFMもBANCOも登場していない伊プログレ黎明期の71年に製作されながらお蔵入りとなった作品、ずばり傑作!
2,690円(税込2,959円)
70年の唯一のアルバム、SANDY DENNYを想わせる凛としたMARIAN SEGALのヴォーカル、秋枯れのフィドル、英国叙情を醸し出す弦楽器&ハープシコードが絶妙に絡んだ美しすぎる英国フォーク
1,590円(税込1,749円)
ツェッペリンとパープルからの誘いを蹴った孤高の英シンガー/ギタリスト、69年作
叙情性溢れるブリティッシュ・ロック名バンド、69年作
「ハード・ロック・バンド」第二期パープルの幕開けを告げた70年作
70年作、ごりごりと押しまくるギターリフがカッコ良すぎる、ブリティッシュ・ハードの名作!
若きグレン・ヒューズ在籍のグループ、70年作2nd、HMの源流の一つとも評価されるスケール大きな名作!
70年2月14日、THE WHO最盛期の瞬間を捉えたリーズ大学での名演!
いぶし銀の名ギタリストZal Cleminsonのプレイが冴え渡る、英ハード・ロック屈指の名作!71年発表
発売後すぐに回収となった幻のライヴ盤、ジミー・ペイジ弾きまくり!
COLUMN THE REFLECTION 第76回 目を覚ませ! 暑さをぶっ飛ばせ! 〜 残暑見舞プレイリスト!!「70年代、キャッチーなハード・ロック」 〜 文・後藤秀樹
音楽ライター後藤秀樹氏による連載コラム「Column The Reflection」!今回は氏にとって思い出深い、夏の暑さを吹き飛ばすような70年代ハード・ロック曲をピックアップいたします。
「音楽歳時記」 第六十八回 追悼:ピーター・グリーンとThen Play On 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
「音楽歳時記」 第五十三回 6月24日 UFOの日・追悼P.レイモンド 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
「そしてロックで泣け!」第二十一回 UFOの「クリスタル・ライト」
世間ではあまり知られていないが、聴いたら思わず涙がホロリ、もしくは嗚咽をあげて泣きむせぶ、そんなロックの隠れた「泣ける名曲」を紹介。お相手は、叙情メロディとネコをこよなく愛する音楽ライターの舩曳将仁。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ スレ・カビあり、帯に折れあり
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ カビあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースツメ跡あり、解説に黄ばみ・軽微なカビあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 盤中央部に汚れあり、ビニールソフトケースの圧痕あり、帯に目立つスレあり
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、カビあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ カビあり
帯【有】 解説【-】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微なカビあり、帯にウォーターダメージあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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アングラ期UFOの魅力(1 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
とにかく印象は、音が割れている、です。フリジット・ピンク級のファズ・エフェクトが、ギター、ベースにかかっているだけでなく、バスドラムの音はバフバフと聞こえます。おかげでピート・ウェイのベースが妙になまめかしくて、いかにもアンダーグランウンドなバンドという雰囲気です。70年に発表されていて、ブルーズ、サイケ、ロックンロールの中から自分たちの独自性を見出そうともがいているドキュメントと言えるでしょう。独自性は、残念ながらこのファースト作では…まだまだです。
5.Come Away Melindaは、ユーライア・ヒープもファーストでカバーしているので、当時のヒット曲だったのでしょう。フィル・モグの歌いっぷりは、まだ頼りなげですけれど、美しいバラードであることは変わりありません。後半は「チャイルド・イン・タイム」のような盛り上げ方です。6.Timothyは、銃弾のSEから始まる曲で、フーの某曲そっくりです。9.Who Do You Love? の導入部はなかなか考えられていて、お馴染みのジャングル・ビートが始まるとわくわくしてきます。マイケル・シェンカー期と比較できるような完成度はないですが、俺だけが知っている、と愛着のわくB級の魅力があることは確かです。