50年代より人気ソングライターとして名を馳せた米SSW、ブルース・ジョンストンとの共同プロデュース、テリー・メルチャーも制作に関わった75年の傑作サード!
1,190円(税込1,309円)
【リスナー寄稿記事】「やはりロックで泣け!」第四回 FOGHAT の「Angel of Mercy」
2017年まで連載されていた舩曳将仁氏によるコラム、「そしてロックで泣け」に喚起され、リスナーさんが「泣ける音楽」を紹介してくれます!
「音楽歳時記」 第九十五回 12月クリスマス〜年末大掃除 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
「音楽歳時記」 第五十三回 6月24日 UFOの日・追悼P.レイモンド 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
プログレ名画展「DECCAレーベルとDavid Anstey」
アルバム・ジャケットのデザイナーにスポットを当てていく特集「プログレ名画展」。今回は英国DECCAやその傘下のプログレ・レーベルDERAMで活躍したDavid Ansteyが手掛けた作品をご紹介します。
これが1970年!?オルタナティブな感性を持ったブリティッシュ・ブルース・ロック選
英国ブルース・ロック恐るべし!?現代にリリースされても違和感がなさそうなほどクールで先進的なブリティッシュ・ブルース・ロックをセレクトいたしましたよ〜。
本場アメリカ南部で生まれたブルースがイギリスに輸入されて誕生したブリティッシュ・ブルース・シーンを特集。アコースティック・ブルースから、エレクトリック化、さらに「ロック」と融合してブルース・ロック・ムーヴメントへと発展した激動の50年代〜60年代の流れを見ていくことにいたしましょう。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
フリートウッド・マック、チキン・シャックと並びブリティッシュ・ブルース・ロック3大バンドの1つと称される、キム・シモンズ率いるサヴォイ・ブラウンの記念すべきデビュー・アルバム
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、若干スレあり
名手Kim Simmonds率いる英ブルース・ロックの名グループ、68年2nd
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ スリップケースに軽微なスレ・軽微な圧痕あり
名手Kim Simmonds率いるグループで、FLEETWOOD MAC、CHICKEN SHACKと並ぶ「3大ブルース・ロック・グループ」。69年作の3rdと4thとをカップリングした2枚組。Chris Youldenがソングライ
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 側面部に色褪せあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 側面部に色褪せあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 盤に研磨跡あり
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ブルーズの「次」を模索(4 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
新体制サヴォイ・ブラウンで最も目立つのはキーボード兼サウンド・クリエイターのポール・レイモンドの存在感だと思います。曲も書けるのでキム・シモンズの負担は軽くなり、活き活きとしたギターを楽しめる作品になりました。1. Tell Mama をはじめ明るい曲が多いですし、シモンズはスライドを披露してがんばっています。オーディションを受け参加したボーカル、デイヴ・ウォーカーもサヴォイの雰囲気に適役でよい声を聴かせています。
レイモンド、アンディ・シルヴェスター、デイブ・ビドウェルの在籍最後であるチキン・シャックの「アクセプト」は、どんどん攻撃的になるスタン・ウェッブの姿勢が目立ちました。三人がそろって抜けることになったのはウェッブについていけなくなったからでしょうか。でもブルーズ一本槍では受けなくなっていったのはサヴォイでも同じ。5. Street Corner Talking はファンク風のヘビーロックで新機軸を思わせます。
サヴォイの本音はアルバム後半に表れるようで、6. All I Can Do 、7. Wang Dang Doodle(ハウリン・ウルフ曲) は、それぞれ長時間のジャム曲になっています。