ロック・キーボード奏者ベスト13&キラー・チューン〜海外音楽サイトBEST CLASSIC BANDS選〜
海外サイトが発表したロック・キーボード奏者ベスト13とそれぞれのキラー・チューンをシェアします。カケレコのオルガン・ロック特集も集めました。探求ぜひ!
「落ち葉ジャケ」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
秋らしい落ち葉のジャケットを、ぜひお楽しみください。
SMALL FACESの米国デビュー盤『THERE ARE BUT FOUR SMALL FACES』がリイシュー
SMALL FACESの米国デビュー盤『THERE ARE BUT FOUR SMALL FACES』が米VARESE SARABANDEレーベルよりリイシュー。
UICY94170
紙ジャケット仕様、SHM-CD、デジタル・リマスター、ボーナス・トラック14曲、ボーナス紙ジャケ・シリアルナンバー入りレーベルカード付仕様、定価2,667+税
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯に小さい圧痕あり
盤質: | 未開封
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 未開封
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、スレあり
スティーヴ・マリオットのR&B色、ロニー・レインの英国臭、そして、『サージェント・ペパーズ〜』影響下のサイケデリックな色彩感。数々の名作が生まれた68年産英サイケ・ポップの中でも突出したクオリティを誇る名作!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ボックスにスレあり、その他は状態良好です
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かつての彼らは珠玉だったんだなあと感慨(2 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
スティーブ・マリオットの声は相変わらずでとても安心感あります。…けど、それだけですかねぇ。「オール・オア・ナッシング」や「ティン・ソルジャー」に、いまだ震えるような感動をおぼえる自分ですが、かつてのスモール・フェイセズとは比べものにならないと断じます。ハムブル・パイ解散以降のマリオットは、曲づくりのセンスをどこにやったんだ、と。ソロ(オールスターズ)にしてもぱっとしませんし、ハムブル・パイの再結成も、かつてのユーザー以外聴かないだろうという代物です。この盤の気の抜けた表紙を見るにつけ、残念さでいっぱいになります。
メンバーは、ロニー・レーンがいなくて、リック・ウィルズ(フラムプトンズ・キャメルの人)が加わっています。バンド再結成に際して、またもやロニー・レーンとマリオットが仲たがいしたらしいです。ベース演奏者ではウィルズ及第点でも、ロニー・レーンにはバンドのスキッパーの才能があったと思います。イアン・マクレガンが自作曲を歌っております。でもマクレガンでは、マリオットの右腕になれません。
内容は、可もなく不可もなく…。どこかで聴いたような曲ばかりです。「ファインド・イット」が不愛想なビートに乗るファンク曲でいいと思います。この1曲のためにロングプレイを買えますか。2024.06.19