長年の盟友、G・ハズバンド(dr)、S・ハント(kbd)に新鋭ベーシスト、S・スヴェリッソンを加え、久々にバンド・メンバーを固定して録音された93年作。かっちりと作り込まれた楽曲、息の合った演奏、アグレッシヴなギター・プレイと全てが揃っている。
関連タイトルの紙ジャケ再発を記念して、アラン・ホールズワース参加のリイシュー作品&70年代の主要な参加作品を見ていきたいと思います!
本日は珠玉のビートルズ・カヴァーを収録した作品をカケレコ在庫よりピックアップしてまいりたいと思います!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 紙ジャケに若干圧痕・若干スレあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 経年変化あり
アコースティック・ベースを全面的に使用し、ジャジーで内省的なサウンドを聴かせる99年作。時にロマンティックに、時にスリリングに聴かせるアンサンブルが大変心地良い一枚です。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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ポリドール移籍第2弾で元気を取り戻したか?(0 拍手)
abjohnさん レビューをすべて見る
テクニカル系ギタリストの大御所、アラン・ホールズワースの1993年の作品です。ポリドールに移籍後の第1弾「Wardenclyffe Tower」では変態ギターの極みとも言える「バリトンギター」を導入して、以前からのファン対して再度「???」という大きな疑問符を投げ掛けたホールズワースですが、前作から間髪入れずに発表されたこの作品では、やや原点回帰の兆しがうかがえます。前作で不評だった(?)バリトンギターを一切使わず、またシンタックスが使われているのは全7曲中、2曲のみ。その意味では、「Sand」の反動からギター中心に切り替えた「Secrets」に近い作風になっています。メンバーは、スティーヴ・ハント(キーボード)、スクリ・セバリソン(ベース)、ゲイリー・ハズバンド(ドラム)という構成。
1曲目の「Prelude」では、往年のプレイを思いだしたかのような超絶技巧で聴く者のド肝を抜きます。フレーズの美しさ&変態性は神ワザにまで昇華されています。やはり、本来のギターアルバムでこそ、ホールズワースの魅力が十分に伝わるものだと確信します。この時期、ホールズワースはやたらと他のミュージシャンの作品にゲスト参加していますが、ヨソサマの作品ではあれだけ素晴らしいプレイをするのに、どうして自分名義のアルバムだと迷走してしまうのかが永遠の謎だと思われていました。この作品では、決して十分だと思いませんが、本来の輝きを取り戻したのではないでしょうか。"