TECD208(TALKING ELEPHANT) 【2012年発売CD】
69年のライヴ音源4曲とスタジオ音源1曲をボーナス・トラック収録。
ちょっとキーフっぽい淡い色彩のジャケの通り絶品英フォーク・ロックだなぁ。白昼夢なヴォーカル&メロディとマイティ・ベイビーがサポートした土臭いアンサンブルとのコントラストが絶妙。
エスペラント『死の舞踏』にヴォーカルで参加したことでプログレ・ファンにも知られるSSW。サンディ・ロバートソンのプロデュースで録音され、69年にRCAからリリースされたデビュー作。バックは、マイティ・ベイビーのメンバーに加え、後にマシューズ・サザン・コンフォートに加入するゴードン・ハントレー。オープニングから極上の英フォーク・ロックに悶絶必至。サンディ・デニーが歌い出しそうな雰囲気抜群のアコギのイントロから、サザン・コンフォートそのままのリリカルなスティール・ギターが流れ、イアン・マシューズから牧歌性を取ってアシッド臭や幻想性を加えたようなキース・クリスマスのヴォーカルが英国らしい陰影に富んだメロディをたゆたうように柔らかく歌い上げる。ジャケの世界そのままの英国の幻想風景が広がります。その他の曲も、キンクスのようなボードヴィル調の楽曲、巧みなフィンガーピッキングが冴え渡る格調高い楽曲、ピアノが低くたちこめるアシッド臭ぷんぷんの楽曲などハイレベル。同じくマイティ・ベイビーが参加したゲイリー・ファー『ストレンジ・フルート』といい、ほんっと、このグループ参加のSSW作は味わい深い。名作です。
GARY FARR/TAKE SOMETHING WITH YOU
THE NICE以前のキース・エマーソンと共にT-BONESで活躍した英SSW、70年ソロデビュー作
2,190円(税込2,409円)
英国情緒たっぷりなSSWをカケレコ棚よりピックアップいたします。
英フォーク界の名プロデューサー、サンディ・ロバートンが手掛けた名盤をピックアップ!
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MELLOW CANDLE、KEITH CHRISTMASなど、秋の夜長に聴きたい英フォーク/SSW作品特集
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数多くの英SSWの名作を支えた、目立たないながらも愛すべき「いぶし銀バック・バンド」達にスポットを当てます。ちょっと渋いセレクションですが、この周辺に英ロックならではの旨味がたくさんつまっているんですよね。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
ちょっとキーフっぽい淡い色彩のジャケの通り絶品英フォーク・ロックだなぁ。白昼夢なヴォーカル&メロディとマイティ・ベイビーがサポートした土臭いアンサンブルとのコントラストが絶妙。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ヨレあり
ニック・ドレイクの1stでお馴染みのロバート・カービィがストリングス・アレンジを施してやっぱりいいなぁ。フォーキー・ロックな楽曲でも幻想性と緊張感がみなぎってますね!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
74年にマンティコア・レーベルよりリリースされた4thアルバム。プロデュースは、なんとピート・シンフィールド&グレッグ・レイク。イアン・マクドナルド、メル・コリンズ、イアン・ウ
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