TECD196(TALKING ELEPHANT) 【2012年発売CD】
12年デジタル・リマスター。
ニック・ドレイクの1stでお馴染みのロバート・カービィがストリングス・アレンジを施してやっぱりいいなぁ。フォーキー・ロックな楽曲でも幻想性と緊張感がみなぎってますね!
エスペラント『死の舞踏』にヴォーカルで参加したことでプログレ・ファンにも知られるSSW。サンディ・ロバートソンのプロデュースで録音され、71年にB&Cレーベルからリリースされた3rd。弾き語りを中心とする繊細かつリリカルな旧A面。マイティ・ベイビーのメンバーをはじめ、ロッド・アージェントも参加したバンド編成の旧B面。どちらも、ニック・ドレイクの1stでお馴染みのロバート・カービィによるストリングスが艶やかに彩る、これぞ英国的SSWと言える陰影に包まれた佳曲揃い。フォーク・ロック的な力強い楽曲でも、キースによる透明感あるハイ・トーンのヴォーカルのせいか、土臭さはあまりなく、幻想性と緊張感みなぎる世界に描かれているのが印象的。「Song For A Survivor」で聴ける、リチャード・トンプソンがバーズの「霧の5次元」でのロジャー・マッギンのフレーズを弾いたようなギターなど、キース自身によるエレキ・リードもまた魅力的です。これぞ英SSWと言える魅力がつまった傑作!
英国情緒たっぷりなSSWをカケレコ棚よりピックアップいたします。
英フォーク界の名プロデューサー、サンディ・ロバートンが手掛けた名盤をピックアップ!
英国フォーク界の中で、フェアポート・コンヴェンションやニック・ドレイクを手掛けたジョー・ボイドと並ぶ存在のサンディ・ロバートン。彼が手掛けた数々の名盤をピックアップしてまいります。
MELLOW CANDLE、KEITH CHRISTMASなど、秋の夜長に聴きたい英フォーク/SSW作品特集
秋の夜長に聴きたい英フォーク/SSW作品をセレクトいたしましょう。
ニック・ドレイクからめぐる繊細かつリリカルな世界のSSW探求
ニック・ドレイクの名作1st『ファイヴ・リーヴズ・レフト』を出発点に、繊細かつリリカルなSSWを世界中からピックアップ!
英いぶし銀バックバンド特集〜BRINSLEY SCHWARZやMIGHTY BABYなど
数多くの英SSWの名作を支えた、目立たないながらも愛すべき「いぶし銀バック・バンド」達にスポットを当てます。ちょっと渋いセレクションですが、この周辺に英ロックならではの旨味がたくさんつまっているんですよね。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
ちょっとキーフっぽい淡い色彩のジャケの通り絶品英フォーク・ロックだなぁ。白昼夢なヴォーカル&メロディとマイティ・ベイビーがサポートした土臭いアンサンブルとのコントラストが絶妙。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ヨレあり
ニック・ドレイクの1stでお馴染みのロバート・カービィがストリングス・アレンジを施してやっぱりいいなぁ。フォーキー・ロックな楽曲でも幻想性と緊張感がみなぎってますね!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
74年にマンティコア・レーベルよりリリースされた4thアルバム。プロデュースは、なんとピート・シンフィールド&グレッグ・レイク。イアン・マクドナルド、メル・コリンズ、イアン・ウ
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