SJPCD225(ANGEL AIR) 【2007年発売CD】
2枚組、ボーナス・トラック2曲。
メキシコ系アメリカ人ギタリストを中心に結成され英国で活動したフラメンコ・ロック・グループ、ラスト作である76年3rdとギタリストのソロ作をカップリング。JETHRO TULLからの影響も感じられる英国叙情に満ちたサウンドが楽しめます。
フラメンコ・ロックとして知られるグループ。76年作の3枚目となるラスト・アルバムとリーダーDavid Allenによる90年代後半録音のソロ作を各CD1枚に収録した2枚組。「Gypsies」は、前2作に比べフラメンコ色はそこそこに、英国的な哀愁溢れるメロディと躍動感溢れるリズムが光る、力強くも陰影に富んだブリティッシュ・ロック。Jethro Tullとの米ツアーのすぐ後に録音したようで、彼らからの影響が感じられます。ソロ作の方は、フラメンコ・ギターをフィーチャーしたギター・インスト。
舩曳将仁の「世界のジャケ写から」 第五十三回 CARMEN『DANCING ON A COLD WIND』(イギリス)
コラム「そしてロックで泣け!」が好評だった音楽ライター舩曳将仁氏による、第2弾コラム「世界のジャケ写から」。世界のプログレ作品より魅力的なジャケットを取り上げ、アーティストと作品、楽曲の魅力に迫ってまいります。
COLUMN THE REFLECTION 第36回 カルメン(Carmen)が魅せた幻惑のロック・フラメンコ 〜今も褪せることのない衝撃の音世界!!!〜 文・後藤秀樹
音楽ライター後藤秀樹氏による連載コラム「COLUMN THE REFLECTION」。フラメンコ・ロックの代表的バンドCARMENの足跡をたどります。
「そしてロックで泣け!」第十五回 カルメンの「アイヴ・ビーン・クライング」
世間ではあまり知られていないが、聴いたら思わず涙がホロリ、もしくは嗚咽をあげて泣きむせぶ、そんなロックの隠れた「泣ける名曲」を紹介。お相手は、叙情メロディとネコをこよなく愛する音楽ライターの舩曳将仁。
英国が誇る名プロデューサー、トニー・ヴィスコンティ・ワークス!
英国ロック界の名プロデューサー、トニー・ヴィスコンティが手掛けた作品をピックアップいたしました。
大胆に取り入れられたフラメンコの要素に由来するほとばしる情熱と、英国らしい醒めた叙情性が劇的に対比するサウンドがとにかくカッコいいですよね。唯一無二のフラメンコ・ロックを聴かせる名盤!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
大胆に取り入れられたフラメンコの要素に由来するほとばしる情熱と、英国らしい醒めた叙情性が劇的に対比するサウンドがとにかくカッコいいですよね。唯一無二のフラメンコ・ロックを聴かせる名盤!
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