MCAD22102(ONE WAY)
低く囁くようなヴォーカル、深く沈み込むようなサウンド・・・渋すぎる英国ヘヴィ・ブルース・ロックの色気にもうイチコロ。
JOHN MAYALL’S BLUES BREAKERSやJEFF BECK GROUPに参加、後にザッパ・バンドやJOURNEYまでも渡り歩く英国の名ドラマーAynsley Dunbar率いるブルース・ロック・バンド、69年2nd。もう、端から端まで渋すぎるっ!ジャズ・テイストのあった前作1stに比べてより本格的なブルース色を押し出し、演奏のキレもアップ。コクたっぷりに切り込むギター、グルーヴィーなベースにタイトなドラム、アンサンブルにさらなる渋みと色気を加える低く男らしいヴォーカル。ブリティッシュらしい重厚なハモンドが全面的に使われているのもポイント高いです。スピーディーで軽快に聴かせるナンバーから沈み込むようなスロー・ブルース、そしてリバーブを効かせたアコギといぶし銀のヴォーカルが音空間を濃密に埋め尽くすカントリー・ブルース・チックな楽曲まで、どの曲も圧巻の格好良さ。全英国ブルース・ファンに聴いていただきたい、充実の一作です!ジャケは前作に続きヒプノシスが担当。
クラプトンへの楽曲提供でも知られるいぶし銀のSSW、72年作ソロ、ニッキー・ホプキンスが全面参加、最上級のリリシズムを聴かせる傑作
2,190円(税込2,409円)
PAUL BUTTERFIELD BLUES BAND/ORIGINAL LOST ELEKTRA SESSIONS
64年に録音され、エレクトラからファースト・アルバムとして発売されるはずだった幻の発掘セッション音源
390円(税込429円)
若きクラプトンによる血気盛んなギタープレイに痺れる66年作!
スタジオ盤とライヴ盤で構成された68年作、スタジオにおける実験性や革新性と、怒濤の如く白熱した演奏が詰まった傑作!
ギタリストKim Simmons率いる英ブルース・ロックの雄、68年2nd
名ギタリストStan Webb率いる英国ブルース・ロック人気グループ、69年作
英国出身ブルース・ロック、閉塞感が迫りくるミドルテンポ中心のアンサンブルが強烈、70年発表唯一作
ジョン・メイオール率いるブルースブレイカーズを経て、キーフ・ハートレイが結成したリーダー・グループ、69年作1st
シカゴ・ブルースへの憧憬を孕んだ英国発ブルース・ロック・バンド、70年通算3作目!
Janis Joplinを彷彿とさせるスワンピーな米女性シンガー、69年作、クラプトンを筆頭に英ブルース・ロックのオールスターが参加!
アルコール片手に楽しむ激渋ブリティッシュ・ブルース・ロック選
英国らしい枯れた味わいたっぷりのブルース・ロックを集めました。お酒とご一緒にどうぞ♪
木枯らし吹きすさぶ冬らしく、枯れた味わいに満ちた英国ジャズ・ロックを集めてみました!
エインズレー・ダンバー・リタリエイション(AYNSLEY DUNBAR RETALIATION)特集〜男のいぶし銀ジャジー・ブルース・ロック〜
近年、BIGPINKレーベルより1st〜3rdが続いて再発された英国のブルース・ロック・バンド、AYNSLEY DUNBAR RETALIATION。ジャジーで大人の魅力漂う彼らの作品を特集いたしました!
はらはらと枯れ葉舞うような、哀愁のハモンドを聴かせる作品を集めました。
【一曲、いかが?】THE AYNSLEY DUNBAR RETALIATION / Sage Of Sydney Street 〜英ブルース・ロック編〜
黒いソファーに深々と座って、ウイスキー片手にこの曲を聴いていたらかっこいいだろうな〜。
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
まだレビューはありません。