MCAD22101(ONE WAY)
雰囲気のあるジャケットはヒプノシス。派手さはないものの渋さと色気漂うブルージーな演奏にやられます!
後にフランク・ザッパ、ジェファーソン・スターシップ、ホワイトスネイク、ジャーニーなどビッグ・グループで活躍する英出身の名ドラマー、エインズレー・ダンバーが、ジェフ・ベック・グループ脱退後に結成したブルース・ロック・グループの68年作1st。スローテンポの曲が中心で、ダンバーが参加したジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズの67年作『A Hard Road』に通じる雰囲気ですが、ジミヘンにフェイヴァリット・ホワイト・ブルース・シンガーと言われたVictor Broxのヴォーカル筆頭に、英ブルース・ロック・シーンで活躍するメンバー達の激渋な演奏が堪能できる作品です。オープニングのシンプルでエキゾチックなパーカッションの絶妙なリズムに身体を任せ、まったりとしたヴォーカルとブルージーなトランペットが響くT2を聴いている頃には、男の渋さと色気が漂う演奏の虜に。控え目のドラムとオルガンをバックに、後にザッパの作品に参加するAlex Dmochowskiのベースが味わえるT7、手数の多いダンバーのドラムプレイを堪能できるT9など、派手さはないもののじっくり深く味わいたくなる英ブルース・ロックの名作です!
PUBLIC FOOT THE ROMAN/PUBLIC FOOT THE ROMAN
メロディアスなツイン・リード・ギターと爽快なコーラス・ワークが炸裂する英プログレ、73年唯一作!
2,690円(税込2,959円)
アルコール片手に楽しむ激渋ブリティッシュ・ブルース・ロック選
英国らしい枯れた味わいたっぷりのブルース・ロックを集めました。お酒とご一緒にどうぞ♪
木枯らし吹きすさぶ冬らしく、枯れた味わいに満ちた英国ジャズ・ロックを集めてみました!
エインズレー・ダンバー・リタリエイション(AYNSLEY DUNBAR RETALIATION)特集〜男のいぶし銀ジャジー・ブルース・ロック〜
近年、BIGPINKレーベルより1st〜3rdが続いて再発された英国のブルース・ロック・バンド、AYNSLEY DUNBAR RETALIATION。ジャジーで大人の魅力漂う彼らの作品を特集いたしました!
はらはらと枯れ葉舞うような、哀愁のハモンドを聴かせる作品を集めました。
【一曲、いかが?】THE AYNSLEY DUNBAR RETALIATION / Sage Of Sydney Street 〜英ブルース・ロック編〜
黒いソファーに深々と座って、ウイスキー片手にこの曲を聴いていたらかっこいいだろうな〜。
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