YES〜KING CRIMSONを渡り歩き、実力/人気共にプログレ・シーン屈指と言える天才ドラマーBill Brufordによるリーダー・グループ、87年1stアルバム。エレクトリック・ドラムと各種打楽器を駆使したパーカッシヴなリズム・ワークを特徴とする密度の高いジャズ・ロック/フュージョンを展開。アプローチとしてはPIERRE MOERLEN'S GONGに通じ、PMG特有の軽やかな音使いをパワフルかつスリリングなプレイに置き換えたような印象です。プロデュースは盟友Dave Stewartで、エレクトロニックな音を全編に用いながらどこか品の良さがある部分はStewart & Gaskinを思わせ、さすがの手腕を感じます。
BILL BRUFORD'S EARTHWORKS/ALL HEAVEN BROKE LOOSE
イエスとクリムゾンを渡り歩いたプログレ界の人気ドラマ―、アースワークス名義の91年3rd
2,090円(税込2,299円)
【連載再開】「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ 60年目のユ・ウ・ウ・ツ篇」 第三十五回 キル・ビル/ビル・ブル 極私的「60歳からのプログレッシヴ・ロック」論 文・市川哲史
音楽評論家/ライターの市川哲史氏によるコラム「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」が、「60年目のユ・ウ・ウ・ツ篇」として堂々連載再開!!
ビル・ブルーフォード TOP10ソング〜海外音楽サイトCLASSIC ROCK HISTORY選〜
プログレッシヴ・ロック・シーンを代表するドラマー、ビル・ブルーフォードのTOP10ソングをピックアップ!
2016年末、話題のプログレ本『どうしてプログレを好きになってしまったんだろう』を出版した、あの市川哲史氏がカケレコでコラムを執筆!その名も「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」!!
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