CD8091(FONOMUSIC)
フラメンコが日常に流れるスペイン南部ならではの希有な空気をつめこんだ哀愁とエキゾチズム渦巻く名品。ねこジャケも雰囲気たっぷり。
スペイン南部はアンダルシア地方屈指の都市セビリア出身のトリオで、フラメンコとプログレを融合したサウンドが多数のフォロワーを生み、「ロック・アンダルシア」というムーヴメントを生み出したスペインを代表するグループ。80年作の4thアルバム。フラメンコ・ギター、ピアノ、ヴォーカルのすべてからこれでもかと溢れだすエキゾチズムと哀愁。そこにエレキ・ギターがハード・エッジかつ性急なフレージングでプログレッシヴ・ロックとしてのダイナミズムを生み、柔らかに広がるシンセがしっとりとシンフォニックな叙情を添えるアンサンブルが特徴です。初期作品に比べると知名度は劣りますが、フラメンコが日常に流れるスペイン南部出身だからこその円熟味溢れるサウンドは絶品と言えるでしょう。稀有な空気をつめこんだ名作です。
RUMPLE STILTZKEN COMUNE/WRONG FROM THE BEGINNING
スイス、YESやGENESISからの影響が感じられるシンフォ、77年作
1,590円(税込1,749円)
世界の熱唱系ロックを集めます!
キーワードは情熱と哀愁!魅惑のスパニッシュ・プログレ・セレクション☆
西欧諸国のプログレの中でも、その歴史的/文化的背景から各地域に根ざした多様なサウンドが鳴らされてきたスパニッシュ・プログレ。そんな地域性にも着目しながら、魅惑のスパニッシュ・プログレを探求していきます☆
【カケレコ中古棚探検隊】フラメンコを取り入れた情熱的プログレ特集!
暑い季節だからこそ……中古棚より、フラメンコ・プログレをピックアップ!
【ユーロロック周遊日記】スペインはアンダルシア地方を代表するバンドTRIANAの75年1st『EL PATIO』
毎回ユーロロックの名盤をピックアップしてご紹介する「ユーロロック周遊日記」。本日は、スペインはアンダルシア地方を代表するプログレ・グループTRIANAによる75年の傑作デビュー作『EL PATIO』をピックアップいたしましょう。
ユーロ・辺境国のプログレ名男性ヴォーカルをピックアップ!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 2枚は傷あり、1枚は傷多め、側面部に折れあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干カビあり
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
まだレビューはありません。