CD145(GARDEN OF DELIGHTS)
アシッド・フォークの最果て。カナダ人女性とドイツ人男性がロンドンで出会い、ベルリンで録音した作品。クラウト・ロック的なジャケと言い、謎多き迷作!
カナダ人女性Dolly Holmes(ヴォーカル、ギター、ブズーキ等)と、ドイツ人男性Maik Hirschfeld(ヴォーカル、ギター、フルート)による男女混声フォーク・デュオ、70年作のファースト・アルバム。1970年のロンドンで2人のヒッピーが出会ったことから始まったこのプロジェクトは、後ベルリンへ出向き、アコースティックなトラディショナル・フォ−クをルーツとした作風を聴かせました。表情豊かに緩急をつけたフォーク・サウンドは清々しくも何処か漆黒のゲルマニアの森林地帯を思わせる翳りを感じさせます。素晴らしいデビュー作。
プロデューサーFrank FarianがSteve LukatherらTOTOのメンバーと創ったプロジェクト、Mel Collins参加、85年発表
1,150円(税込1,265円)
70年の唯一のアルバム、SANDY DENNYを想わせる凛としたMARIAN SEGALのヴォーカル、秋枯れのフィドル、英国叙情を醸し出す弦楽器&ハープシコードが絶妙に絡んだ美しすぎる英国フォーク
1,590円(税込1,749円)
ジャーマン・プログレ、英国ロックを思わせる格調高くもハートフルな作風、72年2nd
スペイン出身、GONGのデヴィッド・アレンがプロデュースしたドリーミーで儚いサイケ・フォーク78年作、絶品!
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英米ヨーロッパ南米から「まどろみサイケ・フォーク」を探求!
【ユーロロック周遊日記】ドイツのスパイロジャイラ!? PILZレーベルの秘宝プログレ・フォーク、EMTIDI『SAAT』
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