紙ジャケット仕様、06年24bitデジタル・リマスター、ボーナス・トラック2曲、内袋付仕様、定価2730。
深い陰影を湛えたブリティッシュ・ロックならではの叙情性と、フラメンコのとめどない熱情が完璧に融合したアンサンブル。これぞフラメンコ・ロック!と言える名盤ですね。
フラメンコとロックの融合を試みたサウンドで大きな注目を集めた5人組バンドが、前作同様トニー・ヴィスコンティのプロデュースで発表した75年2ndアルバム。前作で提示したフラメンコ由来のパッションとロックのダイナミズムが有機的に結びついた唯一無二のサウンドを、20分超の組曲も交えて展開。スペイン国外におけるフラメンコ・ロックとしては群を抜いてナンバー1の完成度を誇っています。熱情ほとばしる傑作!
叙情溢れる英国ロックにフラメンコの要素を大胆に取り入れた個性派グループ、トニー・ヴィスコンティによるプロデュースの73年作1st
3,143円(税込3,457円)
イタリア、地中海/中近東的エキゾチズムと超絶ヴォーカルを擁する熱量ほとばしる演奏が融合した、まさしく唯一無二のジャズ・ロック、衝撃の73年作1st!
950円(税込1,045円)
舩曳将仁の「世界のジャケ写から」 第五十三回 CARMEN『DANCING ON A COLD WIND』(イギリス)
コラム「そしてロックで泣け!」が好評だった音楽ライター舩曳将仁氏による、第2弾コラム「世界のジャケ写から」。世界のプログレ作品より魅力的なジャケットを取り上げ、アーティストと作品、楽曲の魅力に迫ってまいります。
COLUMN THE REFLECTION 第36回 カルメン(Carmen)が魅せた幻惑のロック・フラメンコ 〜今も褪せることのない衝撃の音世界!!!〜 文・後藤秀樹
音楽ライター後藤秀樹氏による連載コラム「COLUMN THE REFLECTION」。フラメンコ・ロックの代表的バンドCARMENの足跡をたどります。
「そしてロックで泣け!」第十五回 カルメンの「アイヴ・ビーン・クライング」
世間ではあまり知られていないが、聴いたら思わず涙がホロリ、もしくは嗚咽をあげて泣きむせぶ、そんなロックの隠れた「泣ける名曲」を紹介。お相手は、叙情メロディとネコをこよなく愛する音楽ライターの舩曳将仁。
英国が誇る名プロデューサー、トニー・ヴィスコンティ・ワークス!
英国ロック界の名プロデューサー、トニー・ヴィスコンティが手掛けた作品をピックアップいたしました。
大胆に取り入れられたフラメンコの要素に由来するほとばしる情熱と、英国らしい醒めた叙情性が劇的に対比するサウンドがとにかくカッコいいですよね。唯一無二のフラメンコ・ロックを聴かせる名盤!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
大胆に取り入れられたフラメンコの要素に由来するほとばしる情熱と、英国らしい醒めた叙情性が劇的に対比するサウンドがとにかくカッコいいですよね。唯一無二のフラメンコ・ロックを聴かせる名盤!
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