3447990303(RAGADI MUSIC)
ペーパーケース仕様。
プログレ三昧でインドネシアDISCUSとイスラエルSHESHETの人気に火が付きましたが、このインドネシアのグループも悶絶ものなんだよなぁ。
数は少ないながらもコアなプログレファンを唸らせる高水準なシンフォニック/ジャズ・ロックバンドが存在しているインドネシアのグループ、09年4thアルバム。その音楽性はエレピを中心としたキーボードとギターが指揮を取る垢抜けたサウンドを基本に、ガムラン、クンダンなどのエキゾチックな打楽器を配した、インドネシアのお国柄を反映した爽やかなエスノ・ジャズ・ロックとなっています。カンタベリーにも似た、どことなく甘みのある音像はやはりインドネシア独特のものですが、前作「trance/mission」でみせたスリリングなパフォーマンスにより一層磨きをかけた硬派なジャズ・ロックサウンドは、単なるAOR系ムードミュージックとは一線を画す、ひとクセもふたクセもある個性的なものです。辺境ファンは要チェックな作品と言えるでしょう。
KTZAT ACHERET(NO NAMES)のメンバーが結成したグループ、優美なメロディが美しいイスラエル歌ものロックの逸品、79年作
2,490円(税込2,739円)
LOST WORLD BAND(LOST WORLD)/OF THINGS AND BEINGS
現代ロシアを代表する3人組プログレ・バンド、2016年作5th、圧倒的にまばゆくテンションみなぎるサウンドで駆け抜ける一大傑作
2,290円(税込2,519円)
インドネシア出身、驚異的なテクニックと見事なアレンジ・センス、辺境シーン屈指の実力派バンド!
インドネシア恐るべし、RETURN TO FOREVERから80年代以降のクリムゾンまでを飲み込みつつ、ロイネ・ストルトばりのイマジネーションで包み込んだ2013年快作!
「ミュージシャンの視点からプログレッシブ・ロック作品を捉える」ことをコンセプトに、同じ時代を生きる世界中の素晴らしいプログレッシブ・ロックアーティストたちの作品を幅広く紹介するコラム。担当は、MUSEAからデビューした日本のアーティストnetherland dwarf!
00年代新鋭ジャズ・ロック・グループ〜ソフツやハットフィールドのDNAを継ぐバンドを世界中からセレクト!
ソフト・マシーンやハットフィールドなどカンタベリー・ミュージックのDNAを継ぐ新鋭ジャズ・ロック・バンドを世界中からピックアップいたしましょう。
インドネシアン・ジャズ・ロックの筆頭格、SIMAK DIALOGの2013年作『6TH STORY』がリリース
近年、優れたプログレ/ジャズ・ロック・グループを次々に輩出しているインドネシア。その筆頭格と言えるグループSIMAK DIALOによる、2013年作5th『6TH STORY』がリリース。
00年代以降に登場した良質な新鋭ジャズ・ロック・グループを選りすぐってご紹介してまいります!
NHK-FMの『プログレ三昧』でDISCUSが取り上げられ、プログレ・ファンにとって注目すべきエリアとなったインドネシア。DISCUSにも勝るとも劣らない硬派かつイマジネーション溢れるジャズ・ロック/プログレの名作が続々と届いておりますので、ピックアップ!
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