RSLN114/FGBG4131AR(ROCK SYMPHONY)
アルバム収録曲のライヴトラックを3曲、ボーナストラックとして収録。
ドイツやスイスとの国境にほど近いフランスのベルフォール出身バンドなんですが、この奥ゆかしくメランコリックな幻想感がたまらないなぁ。初期クリムゾンとジェネシスのファンには是非おすすめ!
ドイツやスイスとの国境にほど近いフランス東部はベルフォールにて71年に結成されたグループ。75年にリリースされた唯一作。プロデュースは、ANGEのVoのクリスチャン・デキャン。ファンタスティックで叙情的なシンフォニック・ロックが特徴で、KING CRIMSONというか、同郷のCARPE DIEMに通じる神秘性、そしてGENESISを彷彿させる繊細さと丹念なアンサンブルが印象的です。ANGEと関連のあるバンドではありますが、ボーカルはいわゆるシアトリカル系ではなくストレートな語り口であり、メランコリックなストリングス・キーボードの広がりが、フレンチ・ロックならではのなんとも言えない奥ゆかしい幻想を描きます。
キーボード・トリオ編成のハード・ロック・グループ、レインボーがカバーした「Black Sheep Of The Family」収録の70年作、オルガンの響きがこれぞブリティッシュ!
2,690円(税込2,959円)
LA LEGGENDA NEW TROLLS CON LUIS BACALOV/CONCERTO GROSSO N3
彼らの出世作『CONCERTO GROSSO』のシリーズ第3弾、13年作!
3,390円(税込3,729円)
ベルギーを代表するシンフォニック・ロック・グループ、78年作
カナダはケベック出身のシンフォ・グループ、02年作、ずばり傑作!
中東バーレーン出身のグループ、84年作2nd、ジェネシスやキャメル直系の哀愁溢れるシンフォニック・ロック
まさかニュージーランドにこれほどまでのプログレ・ハードが生まれていたとは!ジェネシスを受け継ぎつつも何とも奇天烈な迷盤!
ジェネシスやキャメル影響下のフランスのバンド、79年作2nd、叙情的なユーロ・ロック名作
80年リリース、コロコロとした音色で丁寧に紡がれるギター&キーボード、これぞ北欧シンフォの魅力に溢れた名作1st!
のちにキャメルに参加するkey奏者キット・ワトキンス在籍の米テクニカル・シンフォ・グループ、78年作2nd
ATOLLやASIA MINORが好き?クールな神秘性に満ちた「秘宝的」シンフォ名盤を発掘!
フレンチ・シンフォの名バンドASIA MINORを起点に、冷たく仄暗い幻想性を感じさせるシンフォの秘宝的名盤をご紹介してまいります!
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
おおむね好感触(3 拍手)
普段はメタルさん レビューをすべて見る
フレンチシンフォの中では、最上位に位置づけしたい作品。好みの問題もあろうが、メタル耳には叙情的でOK。
取っつきにくい感じもなく、マイナー音階が嵌まっていると思う。
長く付き合えるタイプのバンドではないでしょうか。
名作から揃えた方がいい。(1 拍手)
さん レビューをすべて見る
原盤LPを聞き齧っていた昔権利の問題か国内LP化されなかった名作がCD化されている。随分昔のLPをCDで買い直している。プログレは特にジャケットが内容を表していたりして、この作品はジャケがダサイので客足が引いてしまう不遇の名作なのです。プログレでありながらイタリアンプログレ調の歌メロを仏語でやられるとたまったもんじゃない。さらに捨て曲無し。ATOLLとANGEの掛け合わせとは表現が下手ですね。私が所属する15人のプログレ同好会でも評判の高かった1枚。
オススメですよ。
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥(冗談)」
大真面目に全プログレファン心酔の一家に一枚の
マストアイテム。だから評価は満点の5。
可能な限り大音量で聞いて下さいね!
愛聴盤です(1 拍手)
k0さん レビューをすべて見る
最初に手に入れたのはカナダ盤で、音が今一でした。
やっとめぐり合った原盤はノイズだらけ。
次に買ったのは値段の割に状態が悪く満足出来なかった。
長らくクリアな音で聞きたいと願っていた筆頭がこれでした。
当然、とても満足しています。
ボーナスのライブは少々聞き苦しいですが、その場に居た人たちはら幸せです。
私は夜独り静かに聞きたい。