「シャマール」から「ダウンウインド」までの四作のアルバムの中から彼らの代表的な作品を収めたライヴ盤。80年作。スタジオ・レコーディング・アルバムとは一味違ったライヴ・バンドとしての迫力ある演奏を 前面に出した内容。ゲストとしてマイク・オールドフィールドが参加。ピエールのドラム・ソロも圧巻。
MANUEL GOTTSCHING/INVENTIONS FOR ELECTRIC GUITAR
アシュ・ラ・テンペル名義でリリースされた75年作ソロ。ミニマル路線を決定づけたジャーマン・ロック史に燦然と輝く名盤!
990円(税込1,089円)
PUBLIC FOOT THE ROMAN/PUBLIC FOOT THE ROMAN
メロディアスなツイン・リード・ギターと爽快なコーラス・ワークが炸裂する英プログレ、73年唯一作!
2,690円(税込2,959円)
PIERRE MOERLEN'S GONG『DOWNWIND』を起点に、流麗なヴィブラフォンが楽しめる作品をセレクト。
10/23はGONGで活躍したパーカッション奏者ピエール・モエルランのお誕生日!それにちなんで、ヴィブラフォンの音色をフィーチャーした作品を探求。
フランスが誇る名ヴァイオリニストDidier Lockwoodの参加作品を探求!
名手Jean Luc Pontyにも匹敵するフランスの偉大なヴァイオリニストDidier Lockwoodの名演を振り返ってまいります。
【タイトル追加】世界のジャズ/フュージョン・ロック特集〜シャープに引き締まったテクニカルかつ流麗な名品集
世界中より、シャープに引き締まったテクニカルかつ流麗なジャズ・ロック作品をセレクトしてまいりましょう。
PIERRRE MOERLEN'S GONGの86年作『BREAKTHROUGH』と88年作『SECOND WIND』がリイシュー
76年作『GAZOUSE!』以降、ドラム/パーカッションのPIERRE MOERLENをリーダーに発足したPIERRE MOERLEN'S GONGの86年作と88年作がリイシューされました。
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モエルレンズ・ゴングの勢いのあった時期を記録(0 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
マイク・オールドフィールドがギターを弾いているのが、「ダウンウインド」、1曲目。発表直後のツアーにオールドフィールドは帯同していたようです。ほかの曲では、ギターを弾くのがボン・ロザガです。ボン・ロザガは、ブルーズ、ハードロックの風味があるギターを弾くことが、このライブでわかりました。インスト、それも打楽器主導の演奏をする彼らなので、ライブと言いましてもスタジオ録音とあまり変わりがありません。メンバーの遊びと余裕が出ているのが、4曲目の「ソリ」。交代々々でソロを演奏しています。
モエルレンズ・ゴングの音楽は、ずっとクールなフュージョン感覚で、飽きることがありません。押しの強さが足りない気配がありますけれど。打楽器中心でも、マリンバの奏でるメロディはメランコリックで、趣味の良さを感じます。
表紙になっているモエルレンの写真は、情報量が多いです。彼が映画とサッカーを愛し、共産主義にあこがれ、ウイスキーがジャック・ダニエルであることまでわかります。