69年発表、ロック・シーンの流れを変えた歴史的デビュー作!
元YARDBIRDSのKeith RelfとJim McCartyが結成したオリジナル・ルネッサンスによる69年作1st
「胸いっぱいの愛を」「ハートブレイカー」を含む69年2ndアルバム、英米チャート1位を獲得、彼らの名を世界に知らしめた超傑作!
Bert Jansch & John Renborne、英フォークの2大巨匠が結成したグループ、69年3rd、英国トラディショナル・フォーク大傑作!
メロトロンを大々的にフィーチャーしたドラマティックな名曲「SPACE ODITY」収録、69年2nd
69年発表、英ジャズ・ロックのみならず、レイト60s英国ロックとしても屈指の傑作!
鬼才Manfred Mannがプログレを志向して結成した第2のリーダー・バンド、サックスやフルートが活躍するジャズ・ロック・サウンド、69年1st!
70年発表、プログレと言えばこのジャケ!A面の大作、B面の小曲集ともに美しく気品ある佇まいの名曲で固められた傑作
「ギミー・シェルター」「無情の世界」などを収録した69年作、60年代のストーンズを締めくくるに相応しい風格を帯びた傑作
世紀の音楽イベント「ウッドストック・フェスティバル」から50年!ここでは英国から参加したアーティストたちを取り上げていきたいと思います。
「速弾きギタリスト」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
60-70年代に活躍した、速弾きを得意とするギタリスト達の作品を取り上げました。
1969年8月15日に開催された、ウッドストック・フェスティバルの特集です。
本場アメリカ南部で生まれたブルースがイギリスに輸入されて誕生したブリティッシュ・ブルース・シーンを特集。アコースティック・ブルースから、エレクトリック化、さらに「ロック」と融合してブルース・ロック・ムーヴメントへと発展した激動の50年代〜60年代の流れを見ていくことにいたしましょう。
ビート・ブーム、サイケデリック革命、シンプルなバンド演奏へと回帰したブルース・ロック・ブームを経て、テクノロジーの発達とともに60年代末にいよいよ花開いた「ブリティッシュ・ハード・ロック」!胎動の67年からメジャーシーンを席巻した70年まで、年代を追って英ハード・ロックの名作をピックアップしながら、英ハードの進化と深化を探ってまいります。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ カビあり
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1曲だけビージーズみたいなポップ曲があります(5 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
アル・クーパーのレビューで、不遜にもアル・クーパーは立ち位置を失って現在の評価に耐えられないアーティストだと書いてしまいました。英国ではアルビン・リーがそうです。彼らの音は、シカゴ・ブルーズをハードに速く、曲芸のように再現したもの。おのずとシカゴ・ブルーズそのものを聴いてしまうと役割を果たしてしまいます。70年代にそれなりに人気があったのは、シカゴ・ブルーズのレコードが手に入りにくかったからなんでしょう。ブルーズ批評と言うには、批評性が足りないし、ブリティッシュ・ロックとして聴くには、ギター以外に魅力が足りません。
有名な「アイ・ウォーク・アップ・ジス・モーニング」や「グッド・モーニング・リトル・スクールガール」は、ブルーズの骸骨のような曲です。テーマはどうでもよく、要するにライブでソロを決めるための土台みたいなもの。最初と最後だけ決めフレーズを入れて、途中はアルビン・リー弾き倒しになるんであろう、ことが想像つきます。クリームのソロ合戦みたいなものです。
現在ブルーズの有名なアーティストの音は、版権が切れているせいなのか破格の値段で聴くことができます。わたしはテン・イヤーズ・アフターを聴くことがめっきりなくなってしまいました。2022.06.02