MFMCD15(PETBROOK)
不気味なキーフジャケ、ヘヴィさと淡い叙情性が共存したブラスとオルガンのアンサンブル…。名key奏者マンフレッド・マンが放つ、「これぞVertigo」な英国ジャズ・ロック名盤!
ビート・グループから発展した英国のロック・バンド、ヴァーティゴよりリリースされた70年作2nd。ギターレス編成でブラス・セクションを前面に押し出した自由度の高いジャズ・ロックが特徴。時に重厚に、時にヒステリックに唸りを上げるブラス・セクションを先頭に、強い打撃が印象的なドラム、変幻自在なベースライン、焦燥感を煽るスペーシーなオルガンが一体となり、テンション溢れるアンサンブルを奏でます。ダークな雰囲気を湛えたヴォーカルも素晴らしい。ジェントリーなメロディも随所に取り入れており、緊張感の高い作品でありながら取っ付きにくさはありません。英ジャズ・ロックを代表する名盤。
MANFRED MANN CHAPTER THREE/VOLUME ONE
鬼才Manfred Mannがプログレを志向して結成した第2のリーダー・バンド、サックスやフルートが活躍するジャズ・ロック・サウンド、69年1st!
3,143円(税込3,457円)
クラシカルかつファンタスティックなアイルランドの名バンド、75年リリースの4th、イアン・マクドナルドのプロデュース
1,390円(税込1,529円)
マンフレッド・マン・チャプター・スリーから出発、硬派なアンサンブルに痺れるブラス・ジャズ・ロック選☆
このたびSHM-CD紙ジャケで再発されたマンフレッド・マン・チャプター・スリーの1stを起点に、重厚な痺れるブラス・ジャズ・ロックをチェックしてまいります!
7月13日はオカルト記念日♪オカルティックなジャケ大集合!
MIKE HUGG『Somewhere』『Stress & Strain』- MEET THE SONGS 第93回
過小評価されている英国のソングライター&ヴォーカリストの一人と言えるでしょう。MANFRED MANNで活躍したMike Huggの72年作1stソロ『Somewhere』と73年作2ndソロ『Stress & Strain』をピックアップ!
MEET THE SONGS 第74回 マンフレッド・マン・チャプターIII『ヴォリュームII』
マンフレッド・マン・チャプターIIIが70年にVERTIGOレーベルよりリリースした2ndにして最終作の『ヴォリュームII』をピックアップ!
コロシアムをダークでヘヴィにしたようなこの音、たまんないなあ…。ヒット・メーカーMANFRED MANNによる第二のリーダー・バンドにして、混沌たる英国シーンを反映した濃厚ジャズ・ロック!
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