RCD10506/7(RYKO) 【95年発売CD】
2枚組、ブックレット・ポスター付き仕様。
即興ナンバーや同名映画からの抜粋音源に混じって「DOG BREATH」「KING KONG」などの名曲も収録された本作、ザッパカタログの中でも玄人好みの一枚と言える?
69年作。同名映画のサウンドトラックとして作成された作品。即興風のナンバー、映画のシーンからの抜粋、ヴォーカル入りのロック・ナンバーなどが入り交じって収録された異形の作品。18分に及ぶ名曲『KING KONG』収録。
FRANK ZAPPA & THE MOTHERS OF INVENTION/FREAK OUT !
66年リリース、難解さの中に光るポップセンスとユーモア、デビュー作にして鬼才ザッパの才覚ほとばしる歴史的傑作!
690円(税込759円)
ジョージ・デューク/エインズレー・ダンバー/ドン・プレストンら参加、ビッグバンド編成で繰り広げる72年発表のジャズ・ロック傑作!
75年作、黄金期とも云われる鉄壁の布陣による無国籍フュージョン/アヴァン・プログレの大傑作!ザッパ入門の一枚としてもオススメです☆
ロックが黄金期を迎えた1970代の到来から今年で50年。1970年に発表された米ロックの名盤をピックアップしてまいります!
米の大物奇才ミュージシャン/プロデューサー、キム・フォーリーが関わった作品をピックアップ【米ロック】-MEET THE SONGS 第160回
先日亡くなった米の大物奇才ミュージシャン/プロデューサー、キム・フォーリーが関わった作品をピックアップ!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ビニールソフトケースの圧痕あり、通常のプラスチックケースでの販売となります
ドゥワップ、ロックンロール、ブルース、R&B、ジャズに現代音楽・・・。66年、そしてデビュー作にしてこの驚異的なミクスチャー感覚。底知れぬ才気がほとばしるまさに怪作!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 盤に塩ビヤケ有
67年作。
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、解説に折れあり
68年作。ザッパ音楽のルーツの一つ、ドゥーワップを取り上げたコンセプト作。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微なカビあり
即興ナンバーや同名映画からの抜粋音源に混じって「DOG BREATH」「KING KONG」などの名曲も収録された本作、ザッパカタログの中でも玄人好みの一枚と言える?
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 黄ばみあり、色褪せあり
即興ナンバーや同名映画からの抜粋音源に混じって「DOG BREATH」「KING KONG」などの名曲も収録された本作、ザッパカタログの中でも玄人好みの一枚と言える?
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 1枚は無傷〜傷少なめ、1枚は傷あり
即興ナンバーや同名映画からの抜粋音源に混じって「DOG BREATH」「KING KONG」などの名曲も収録された本作、ザッパカタログの中でも玄人好みの一枚と言える?
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 盤に研磨跡あり、カラーケース仕様ではありません、側面部に色褪せ・軽微なスレあり
黄金期とも云われる鉄壁の布陣による無国籍フュージョン/フリージャズの傑作!と言うと取っつきにくさを感じるかもですが、ロックの骨っぽさ、時にポップなメロディも散りばめられていて、ザッパ入門にも最適(!?)
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さあ、「アンクル・ミート」を聴く準備はできた(3 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
コアなザッパ・ユーザーからも後回しでいいと言われるレコード。ビデオ作品のサウンドトラックと言われながら、肝心のビデオを見ている人は少ない。見たとしても、ストーリーはないだろうし、意味はないだろうし。ザッパとファミリーが、思いついた悪ふざけをやっている代物でしょう。この長大な音に付き合うには、2時間程度の予定をあらかじめ空けておく必要があります。そのあいだは、宅配便の受け取りだろうと中座してはだめです。たぶん音に戻って来れないだろうから。
ディスク1枚目は、ほぼインストで、ノンジャンルな短い曲が切れ目なくつなぎ合わされています。スージー・クリームチーズという女性が最初に現れます。でもそれだけ。ここでは5曲目「ドッグ・ブレス」のモチーフを最初に覚えるが勝ちです。心に残るモチーフで、手を変え品を変えこのテーマが出てきます。悪ふざけするメンバーの中で、鉄壁なのがルース・ウンダーウッド(まだ、「アンダーウッド」になっていないけど)のマリンバ、パーカッション。ルースだけはふざけないので、これを聞き逃さないのが良いでしょう。
ディスク2枚目は、4曲目まで飛ばしてください。すると長大なフュージョン「キング・コング」のテンションがやってきます。おそらく、ザッパ通は、ここだけ聴いていると思われます。はじめの3トラックは、ないことにしましょう。どうせわかりません。ザッパのギターの見せ場は、…ないな。そう言えば。2022.10.03