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自主制作で72年に発表された激レア英国フォーク・アルバム。空間的な広がりが感じられる魅惑的でドリーミーなサウンドと穏やかに淡々と歌われるフィーメール・ヴォイスは、実にうたたねのような心地良さで、聴けば聴くほどヘロヘロになります。穏やかな中にも気怠さの残る昼下がりのようなサウンドがたまりません。名作。
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レビュアー:バレットさん レビューをすべて見る
20年ぶりにききました。記憶では、どよーんとしたアシッドフォークだったのですが、なんと言うか大間違いでした。ほんのりアシッド臭ありますが、基本はドリーミー・ポップです。モダン・ポップやサイケ・ポップ好きが聞くべき音楽です。寸どめポップ・メロディーが大英帝国風でありますが、カート・ベッチャーのソロアルバムのような雰囲気もあります。また女性ボーカルメインの曲ではアノラック系ネオアコ、または昨今のインディー・ポップのような手作り感。いやはや、時代を越えたアルバムです。
レビュアー:じゃ、見ろクワイ(笑)さん レビューをすべて見る
PINK FLOYDのフォーク曲のようにプカプカ浮遊したりズブズブ沈んだりする英国アンダーグラウンド・アシッド・フォークの傑作です。ひとり部屋にこもって聴きたい。