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ゴードン・ギルトラップが在籍していた英フォーク・バンドはご存知?気品に満ちたフィンガー・ピッキングのアコギ・アンサンブル、流れるような美旋律。これずばり英フォークの隠れた逸品だなぁ。
プログレとフォークの隙間に埋まってしまったニッチなアーティストですが、これはジェネシスとグリフォンの間に位置づけられるような愛すべきファンタスティック・プログレッシヴ・フォーク逸品ですよ〜。
清涼感ある女性ヴォーカルと穏やかな男性ヴォーカルとによるコーラス・ワークが素晴らしい英フォーク・グループ。「冬の朝の静けさ」をイメージさせる雰囲気は、Trader Horneに通ずるものを感じます。流麗なハーモニーの饗宴。
小川のほとりでのうたた寝のような牧歌性とともに、古楽器をフィーチャーした中世宮廷音楽エッセンスもあって、歌声は英国的でジェントルだし、ブリティッシュ度120%の愛すべきフォーク・ロックですなぁ。
ちょっぴり霧がかったようなハイ・トーンと優雅な歌いまわし、美しく流麗なメロディは「崇高」とも言えるほどだし、Gordon Giltrapのサポートもさすが。
後に『TUBULAR BELLS』で一世を風靡するMike Oldfieldが、本格デビューの前に姉のSallyと共作した貴重な姉弟英フォーク作品、瑞々しい68年作。気取りのない、清廉でピュアな姉弟の柔らかいヴォーカル、伸びやかなストリングスが素晴らしい。