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ネットショップなのに、試聴機が!? スタッフがテーマ別にCDをセレクト&レコメンド!
英国人古来の幻想的な感性が、サイケデリック・フォークと融合する所…。
そこには、濃霧に包まれた幽窓なミラクル・ブリティッシュ・サイケ・フォークの世界が広がっています。ここでは、後にITHACAを結成する2人の中心人物、Peter HowellとJohn FerdinandのITHACA前後での素晴らしいキャリア・ワークを中心に、COLIN BLUNSTONEの「ONE YEAR」にも勝るとも劣らない感動的な作品を残したNICK GARRIEや、グロッケンシュピールの英国的な響きが素晴らしいバンド等、英国然とした、ブリティッシュ・サイケ・フォークの深淵を辿る旅に、貴方をご案内致します…。
唐突な落雷の跡、まるで未確認飛行物体が墜落したかのような不穏なSEで始まりを告げる、72年に発表された激レア英国フォーク。空間的な広がりが感じられる魅惑的でドリーミーなサウンドと穏やかに淡々と歌われる屈折具合は、輝度の高いCOMUS!?
ITHACAの中心人物の2人、Peter HowellとJohn Ferdinandoによるデュオ。ITHACAに比べて陽の光を感じる、リリカルで穏やかな、牧歌的かつドリーミーな至福の名作。女性Voがゲストとして参加した曲は、Trader Horneを想わす穏やかな木漏れ日フォーク。
ITHACAの前身としても有名なバンド。幽玄な新緑の霧向こうから漂ってくる甘美な男女混声合唱に心洗われるかのような天上感が満ちています。フォーク、サイケ、ポップを上手く溶かし込んだマイルドなサウンドはいかにもITHACAの前身とだけはある!
H.M.S.DONOVANに匹敵する、英国幻想音楽の秘境…。ITHACAの中心人物である、Peter HowellとJohn Ferdinandoによる、L・キャロル「鏡の国のアリス」の演劇用サウンド・トラックとして制作された作品。逆回転SEとサイケ・フォークによる音の芸術。
COLIN BLUNSTONEのONE YEARに勝るとも劣らない、英サイケ・フォーク、感動の一枚。込み上げる切情を美しいメロディに昇華したその才能は、筆舌に尽くし難い。管弦楽器が彩るリリカルなアンサンブルにそのメロディが融け合う時、そこには魔法が…。
グロッケンシュピールの英国的な響きが素晴らしい、イギリス出身、男2人、女1人の3人組フォーキー。SPIROGYRAに通ずるアクの強さを感じさせるアコギの弾き語りを基本に、グロッケンシュピールやリコーダーが英国的なリリシズムを添えます。
ITHACAの中心人物、「ALICE THROUGH THE LOOKING GLASS」に続いて制作された、知人の映画(謎の女の子とジェントルマン等が登場する、ほんわか田園コメディ?)のサントラ69年作!今回もルーラルで陽だまり感、映画出演の女の子の歌が◎!
69年に自主制作でリリースされたサイケ・フォークの激レア盤。まどろんだアコギ・アルペジオをバックに、ちょっとハスキーな歌声と繊細かつドリーミーな歌い回し、そして狂気を滲ませつつも流れるような美しさに心奪われる旋律が瞑想の彼岸へ誘います。