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CITY BOY and DINNER AT THE RITZ

CITY BOY

CDLEMD223(LEMON) 【2015年発売CD】

2枚組、ボーナス・トラックとしてシングルB面と75年のBBC音源6曲を収録。

評価:40 1件のレビュー

ビートルズ〜ELO〜10ccの流れを受け継ぐ、英国はバーミンガム出身の愛すべきポップ・バンド。劇的さとキャッチ―さのバランスが絶妙で、10ccやコーギスやパイロットやアラン・パーソンズ・パイロットあたりが好物な方には間違いなくオススメ!

英モダン・ポップ、75年作1stと76年作2ndを収録

ビートルズ〜ELO〜10ccの流れを受け継ぐ英国はバーミンガム出身のポップ・バンド。75年のデビュー作と76年作2ndをカップリングした2枚組。プロデュースはいずれも、後にフォリナーやデフ・レパードなどを手がけて成功するRobert John -Mutt- Lange。パストラルな色彩が印象的で、10ccやコーギスやパイロットやアラン・パーソンズ・パイロットあたりが好物な方には間違いなくオススメのニッチ・ポップな1st。そして、1stと比べ、グラム/モダン・ポップ直系の劇的なヴォーカルとキャッチーなメロディはそのままに、ギターやリズム隊の音のエッジが増し、メリハリの効いたパワー・ポップ/モダン・ポップになった2nd。いずれも英ポップ・ファン必聴の快作です。

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    盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

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レビュー一覧

評価:4 高い密度で融合するハードネスと歌心(0 拍手)

たすけさん レビューをすべて見る

ロック・ミュージックで最も多く登場するシチュエーションは、鉄道あるいは駅ではないかと思います。ではその次に何が来るかと言いますとホテルではないでしょうか。統計とか全然とっていないので自分の感覚になりますが。このシティ・ボーイのファースト、セカンドのカップリング盤で、わたしが書きたいのが「ディナー・アット・ザ・リッツ」。ホテル・リッツでのお泊り客を題材にしたコンセプト作であります。

シティ・ボーイはめりはりの効いたギターと、さわやかなボーカルを売りにしたポップ・グループです。クイーンやビ・バップ・デラックスのように、高速のアンサンブルと鮮やかな場面展開、ボードビル的な世俗趣味に特徴があります。それら英国の曲者ポップ・バンドのあとに登場したので影が薄いのがちょっと悔しいです。彼らは7枚アルバムを残しています。時代の勢いに乗った最初の3作が特に素晴らしいと思います。

演奏者で特筆すべきはギターのマイク・スレーマーです。ハードロックなリフがシティ・ボーイには欠かせません。スレーマーは、プロデューサーのマット・ラングの縁なのでしょうか。シティ・ボーイ後は、カンザスのスティーブ・ウォルシュとストリーツというバンドを結成して、そこでも高性能な演奏を聞かせています。

ナイスレビューですね!