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BAD COMPANY

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081227955540(RHINO) 【2015年発売CD】

デジパック仕様、オルタネイトテイク&未発表曲全13曲収録のボーナスディスクとの2枚組。

評価:50 2件のレビュー

元FREE、MOTT THE HOOPLE、KING CRIMSONのメンバーらによるスーパー・グループ、キャッチーさとブルースのグルーヴィーなコクが合わさった極上ロックンロール!74年1st

元FREEのPaul Rodgers(Vo.)とSimon Kirke(Dr.)、元MOTT THE HOOPLEのMick ralphs(G.)、元KING CRIMSONのBoz Burrell(B.)の4人で結成されたスーパー・グループ、74年の1stにして代表作。優れたソング・ライターであるMick Ralphsの貢献により、Paul Rodgersのソウルフルなヴォーカルを活かしたキャッチーなハード・ロック・ナンバーが並ぶアルバムとなりました。意図的に音をずらして跳ねるベース、最小限の音数でうねるドラムが生み出すグルーヴに、快活なリフを刻むギター、ルーズながらも力強いヴォーカルが、キャッチーなメロディを乗せる骨太のアンサンブル。ミドル・テンポ中心の楽曲群から、ロックの魅力が分かりやすく伝わるアルバムです。

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レビュー一覧

評価:5 バンド始動の喜びに溢れている4人(3 拍手)

たすけさん レビューをすべて見る

2枚目CDの「キャント・ゲット・イナフ」は、テイク8ということになっています。採用テイクが何番かはともかく、このテイクより後を採用したことは確かです。サイモン・カークのドラミングがさらに疲れているからです。このレコードのリスナーからは、ドラムズがモタっているんじゃないのかとずっと言われていました。わざと疲れさせて、くたびれたテイクを採用する。実にバドカンらしい。しかもこれがデビュー盤のオープニングです。

シングルB面曲の「リトル・ミス・フォーチュン」「イージー・オン・マイ・ソウル」も収録されています。「イージー」は、「ハートブレーカー」のあの曲のファンク・アレンジです。これだけでも持っている価値があります。「バッド・カンパニー」の二つのデモでは、ラルフスの弾きおろしがありません。ラルフスがいかに一発で状況をひっくり返す男だったのか判ります。

デビュー盤は一発録音のようなラフさに溢れたつくり。…だと思っていましたら、彼らなりの計算と戦略であのようなラフで疲れた音になったのですね。バッド・カンパニーは速い曲を演りません。そこが勝負ポイントではなかったからです。最後にボズ・バレルのベースには関心してしまいます。この人本当にシロートだったんでしょうか。2024.08.01

ナイスレビューですね!

評価:5 最もFree的なバドカンの1st(2枚組)(1 拍手)

purebluesさん レビューをすべて見る

「Freeは好きだけどバドカンはアメリカンっぽくってあんまり、、、」という方もおられるだろうが、
この1stは最もFree的な叙情やブリティッシュさを感じさせるアルバムだと思う。
Freeとバドカンの違いは「コゾフの泣きから、ラルフスのブギー的なノリのよさ」に変わったところにあると感じているが、
バッキングのシンプルさ、1つ1つの音に込める表現力の面ではFreeに引けは取らない。
何より、この1stは曲が良い。「Rock Steady」、「Ready for Love」、「Bad Company」、「Seagull」など、
どれもFree時代のブリティッシュロックを継承している。ぜひ偏見なく聞いてほしい。

PS 2枚組デラックスエディションは絶対におすすめ!リマスターもよいが、2枚目の未発表曲集が素晴らしい。
いつもデラックスエディションの2枚目はせいぜい1度しか聞かないが、これは例外。
完成までの試行錯誤、デモやロングヴァージョンなど、実に興味深いです。このアルバムに親しんだ方なら必須。

ナイスレビューですね!