CRSEG009(GRAPEFRUIT)
ボーナス・トラック4曲。
ジョージ・マーティンのプロデュースで、ジャケのデザインは、あの『リボルバー』で有名なKlaus Voormanだって!?
Rod EdwardsとRoger Handによる英サイケ・ポップ・デュオPICADILLY LINEが改名したのがEDWARDS HAND。1stに引き続き、George Martinのプロデュースにより70年に録音された2nd。John Wetton(B)やCOLOSSEUMのJimmy Litherland(G)が参加しており、ドリーミーなメロディはそのままに、フォーク・ロック度が増し、英国的な叙情性が溢れた芳醇なアンサンブルが絶品。ハートウォーミングなメロディ、リリカルなピアノ、タメの効いたふくよかなリズム、枯れた哀愁溢れるギターが印象的な2曲目など、もうグッときっぱなし。初期MALK-ALMONDあたりに通ずる雰囲気もあり。英国ポップ/フォークのファンにとっては本当に愛すべき名作。なんとジャケット・デザインは、あの「REVOLVER」で有名なKlaus Voorman!
70年の唯一のアルバム、SANDY DENNYを想わせる凛としたMARIAN SEGALのヴォーカル、秋枯れのフィドル、英国叙情を醸し出す弦楽器&ハープシコードが絶妙に絡んだ美しすぎる英国フォーク
1,590円(税込1,749円)
サージェント・ペパーズを受け継いだレイト60s英サイケ・ポップ群の中でも極めて完成度の高いサウンドを聴かせる67年1st!
キャッチーなメロディと豊かなアレンジが冴え渡るブリティッシュ・ポップの名作、73年作
70年代ブリティッシュ・ポップを代表する傑作、74年3rd、ジョージ・マーティン・プロデュース!
キャッチー過ぎる名曲「Magic」収録の傑作デビュー作、74年リリース
「マレーシアのビートルズ」、スウィートなメロディーの洪水!74年作
ニール・ヤングやディランのプロデュースで知られるエリオット・メイザーを起用した中期の代表作、75年発表
イギリスのビートリッシュなグループ、仏のみで73年にリリースされた幻の唯一作、ジョージやバッドフィンガーのファンは是非
「スコットランドのポール・マッカートニー」Gerry Raffertyによる英フォーク・ポップ・デュオ、75年3rdにしてラスト作
COLUMN THE REFLECTION 第78回 秋の静寂の中、物思いにふけりながら聴く音楽 〜 『聞き比べ』も含めた秋のプレイリスト 〜 文・後藤秀樹
音楽ライター後藤秀樹氏による連載コラム「Column The Reflection」!今回は「秋」と「静寂を感じさせる音楽」をテーマに渋めのプレイリストをお送りいたします。
2人のシンガーソングライターが英国の田園風景をバックに紡ぐ美しいメロディと2人の歌声が奏でる穏やかなハーモニー。ジョンとポールの国、イギリスから生まれたそんな愛すべきデュオ達をピックアップ!
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