PTCD8011(PROG TEMPLE)
デジタル・リマスター。
「英国のジャニス・ジョプリン」の異名を取る女性シンガーを中心に、アベレージ・ホワイト・バンドのホーン・セクションや名手ポール・コゾフがゲスト参加して制作された、ブリティッシュ・スワンプの逸品と言えば!?
「イギリスのジャニス・ジョップリン」との異名を持つ女性シンガー、キャロル・グライムズを中心とする正統派ブリッティッシュ・ロック・グループ。72年の唯一作。アベレージ・ホワイト・バンドのホーン・セクションや元フリーのポール・ゴゾフ、ザ・フーとの共演で有名なラビット他をゲストに迎えたUKスワンプ・ロックの傑作。
イタリア、地中海/中近東的エキゾチズムと超絶ヴォーカルを擁する熱量ほとばしる演奏が融合した、まさしく唯一無二のジャズ・ロック、衝撃の73年作1st!
950円(税込1,045円)
オクラホマ出身バンドSOUTHWINDに在籍していたSSW、ソロ72年作。ジェシ・エド・デイヴィスがプロデュース&参加しています。ドクター・ジョンやジム・ケルトナーなども参加のLAスワンプの名盤!
2,190円(税込2,409円)
BUDDY MILES/A MESSAGE TO THE PEOPLE
エレクトリック・フラッグ〜バンド・オブ・ジプシーズにてマイク・ブルームフィールドやジミヘンを支えた名ドラマー、71年作。
2,190円(税込2,409円)
「ギミー・シェルター」「無情の世界」などを収録した69年作、60年代のストーンズを締めくくるに相応しい風格を帯びた傑作
北アイルランド出身のSSWデイヴ・ルイス率いるグループ、よりルーツ・ロック色を強めたブリティッシュ・スワンプを聴かせる71年作、ブラックホーク99選にも名を連ねる逸品
70年発表、Leon Russellの協力のもとスワンプ人脈で構成された大所帯グループMAD DOGS & ENGLISHMENを結成して行われたライブの記録
BRINSLEY SCHWARZがバックを担当、すべてが奇跡的に素晴らしい英国フォーク・ロック傑作!71年作
ビートルズと旧知の仲として知られアップルに所属し活躍したSSW、ジョン・サイモンのプロデュースによる72年作3rd、リック・ダンコ、レヴォン・ヘルム参加
名ギタリストAlbert Lee在籍の英スワンプ・ロック・グループ、71年作、芳醇なメロディ&アンサンブルが溢れる興奮の名作2nd!
ギタリスト/シンガーJoe Brown率いる英ポップ・ロック・グループ、72年1st
ピーター&ゴードン解散後、ゴードン・ウォーラーが渡米して録音した72年ソロ、スワンプSSW傑作!
後にジョン・エントウィッスルのバンドやリーダーバンドを率い活躍するアラン・ロス在籍デュオ、72年唯一作、アルバムのどこを切っても英国叙情がこぼれ落ちる愛すべき英スワンプ名作
デラニー&ボニーからソウルフルな女性ヴォーカルが活躍するスワンプ・ロックを探求!
ボニー・ブラムレットのようにパワフルでソウルフルな女性ヴォーカルが魅力のスワンプ・ロックをご紹介します。
五月病をぶっ飛ばせ!目が覚めるようにパワフルな姉御ヴォーカル作品をピックアップ!
連休明けの憂鬱な気分・・・「しっかりしなさい!」と喝を入れてくれそうな姉御ヴォーカル作品をピックアップ!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
「英国のジャニス・ジョプリン」の異名を取る女性シンガーを中心に、アベレージ・ホワイト・バンドのホーン・セクションや名手ポール・コゾフがゲスト参加して制作された、ブリティッシュ・スワンプの逸品と言えば!?
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
「英国のジャニス・ジョプリン」の異名を取る女性シンガーを中心に、アベレージ・ホワイト・バンドのホーン・セクションや名手ポール・コゾフがゲスト参加して制作された、ブリティッシュ・スワンプの逸品と言えば!?
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疲れないブリティッシュ・スワンプ(2 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
初期デリヴァリーのメンバーでもあり、現在も活動を続けている女性歌手キャロル・グライムズのグループ名義の唯一作。キャリアのある歌手らしく、ハスキーな歌声が魅力的なアメリカの南部の香りがするブリティッシュ・ブルーズです。曲はキーボードのデイヴィッド・スキナーがほぼ全てを提供。ギタリストが3人もクレジットされていて、それぞれの持ち味を楽しめる贅沢なセッションだったようです。
グライムズの声は、マギー・ベルを大人しくしたよう。必要以上にシャウトすることもなく、安心して聴いていられます。全体にスキナーのピアノが軽快で、いかにもロンドンのショー・パブで飲んでいるかのような心地よさを与えてくれます。タイトル曲OldHatは、彼がメイン・ボーカルでグライムズがコーラスをつけます。初期ビージーズのようなスロー・バラード。BoogieWithMeは、ジョン・バンドリックがゲストでピアノを弾くカントリー。We'veGotTimeは、徐々に盛り上がるバラードで、後半にポール・コゾフが彼らしいサステインの効いた骨太のソロを聴かせます。Smokeは、途中からラテン風のロックンロールになり、スライド・ギターがいい味を出します。I'll Be Your Baby Tonightはボブ・ディランのカバー。