GEORGIE FAME & ALAN PRICE/FAME AND PRICE/PRICE AND FAME/TOGETHER
60sロンドンR&Bシーンの寵児ジョージー・フェイムと元アニマルズのアラン・プライスによるデュオ、71年作
490円(税込539円)
サイケデリック・ロック発祥の地、サンフランシスコ産ロックをピックアップ!
多くの若者が集まってきたサイケデリック・ロック発祥の地、サンフランシスコで誕生したサイケ作をピックアップ!
HOT TUNA『HOT TUNA(ニューオリンズのホット・ツナ)』-MEET THE SONGS 第149回
ジェファーソン・エアプレインとは違った顔を見せるヨーマ・カウコネンとジャック・キャサディのバンドのデビュー作!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微な圧痕あり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースツメ跡あり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 3枚は無傷〜傷少なめ、2枚は傷あり
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やっとホット・ツナの聴き方がわかった(2 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
「ウォーキング・ブルーズ」は、さまざまなバンドが取り上げるレパートリーです。ホット・ツナのバージョンは、エアロスミスよりヘビーで腰が据わっています。しかし、わたしは長い間、このトリオの良さがわからずにいました。好き勝手に演奏するジャック・キャサディのベース、重さが取り柄のドラムズ、そしてコウコネンのふわっとしたフォークの歌声。正直何をどう聴いていいのか困っていたのが事実です。また、コウコネンの声がわたしの嫌いな西海岸タイプなこともあって売ろうと思っていました。…ついさっきまで。
たぶんキャサディとコウコネンにとって、この形態でやっていこうとなった確信的なレコードとは思います。ジョン・ボーナム並みの重いリズムにどでかいギターを重ねていこうとする…。ボーカルを聴かないことにすると、ブリティッシュ・ハードのような長い即興と重さが支配する音なのです。それも感覚的なギターと言いますか、行き当たりばったりと言いますか。
バンドをリードするのは、キャサディの踊るようなベースです。コードも進行も彼の合図によっています。恐ろしいことにキャサディは曲のテンポさえ支配しています。彼のベースが走ると、あわてて他の二人がついていこうとしています。どれだけ自由だったんだ。ジミ・ヘンドリックスとも対等にやる人だけに…。ガバメント・ミュールがベーシスト大会のとき彼を呼んだ理由が納得できました。