元FREEのPaul Rodgers(Vo.)とSimon Kirke(Dr.)、元MOTT THE HOOPLEのMick ralphs(G.)、元KING CRIMSONのBoz Burrell(B.)の4人で結成されたスーパー・グループ、74年の1stにして代表作。優れたソング・ライターであるMick Ralphsの貢献により、Paul Rodgersのソウルフルなヴォーカルを活かしたキャッチーなハード・ロック・ナンバーが並ぶアルバムとなりました。意図的に音をずらして跳ねるベース、最小限の音数でうねるドラムが生み出すグルーヴに、快活なリフを刻むギター、ルーズながらも力強いヴォーカルが、キャッチーなメロディを乗せる骨太のアンサンブル。ミドル・テンポ中心の楽曲群から、ロックの魅力が分かりやすく伝わるアルバムです。
LED ZEPPELIN/HOUSES OF THE HOLY
シンセ、メロトロン、ダブルネックの12弦などを駆使し、レゲエやファンクにも挑戦するなどサウンドの幅が更に広がった73年作5th、ジョンジーのカラーを反映した深遠な「No Quarter」も印象的
650円(税込715円)
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1. Can't Get Enough |
2. Rock Steady |
3. Ready For Love |
4. Don't Let Me Down |
5. Bad Company |
6. The Way I Choose |
7. Movin' On |
8. Seagull |
「音楽歳時記」 第九十六回 1月13日タバコの日リターンズ 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
カントリー・ミュージック好きに聴いて欲しいロックのアルバム50選
米音楽サイトROLLING STONEが選んだカントリー・ミュージック好きに聴いて欲しいロックのアルバム50作
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ボックスに軽微なスレあり
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、解説に折れ・使用感あり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ レーベル面・盤面に全面複数キズあり、ケースツメ跡あり、軽微なカビあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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今夜もラルフスの掻き鳴らしを聴く(3 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
スワンソング所属の3大バンドは、いずれもバンド名が反語になっています。レッド・ツェッペリンが鉛の飛行船、ディテクティブがチンピラの探偵というように。つまんねぇ奴ら、ぐらいの意味がバッド・カンパニーです。5.Bad Company は、リボルバー拳銃と共に生まれたという西部の悪党の曲で、ロジャーズ、カークが書いています。すっごいハードボイルド。
しかし今日書きたいのはミック・ラルフスのことです。フリーのエンジンは、ロジャーズとアンディ・フレイザーでしたが、バッド・カンパニーの初期のエンジンは、ミック・ラルフスでした。モット・ザ・フープルで自分の書く曲は、ハンターに歌わせたらだめだと、おそらく思っていたのがラルフスです。ラルフスが嫁入りに持ってきた曲をロジャーズに歌わせたら、とんでもない傑作ができてしまった、というのがこのデビュー作の本質だと思います。
わたしはこのデビュー作が異常に好きで、何度も買ってはあちこちに置いています。CDを探すのが嫌なので目に付いた「バッド・カンパニー」をプレイヤーに放り込むという聴き方です。英国ロックのど真ん中で、気分がリセットされるんです。ミック・ラルフスを上手いギタリストだとは思いません。がしかし、彼のダウンストロークには魔術があり、♪ジャーンとか♪ギーンとかだけでうっとりしてしまうんです。そもそもメンバーの誰もサウンドを決めよう、とは思っていません。ルーズにダルに7割程度の力で、全力出したら野暮ですぜ、だんな、という感じです。
それが喩えようもない色気につながっています。JJケールが全部出し切らないで、すっと引っ込んでいく様子に近いかも知れません。それでいて聴き込めば聴き込むほどブリティッシュ・ロックの本質に迫れる奥深さがあります。2作目も3作目も悪くはないですが、このデビュー作からは程遠いです。
最もFree的なバドカンの1st(1 拍手)
purebluesさん レビューをすべて見る
「Freeは好きだけどバドカンはアメリカンっぽくってあんまり、、、」という方もおられるだろうが、
この1stは最もFree的な叙情やブリティッシュさを感じさせるアルバムだと思う。
Freeとバドカンの違いは「コゾフの泣きから、ラルフスのブギー的なノリのよさ」に変わったところにあると感じているが、
バッキングのシンプルさ、1つ1つの音に込める表現力の面ではFreeに引けは取らない。
何より、この1stは曲が良い。「Rock Steady」、「Ready for Love」、「Bad Company」、「Seagull」など、
どれもFree時代のブリティッシュロックを継承している。ぜひ偏見なく聞いてほしい。