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バーニング・スカイ

バッド・カンパニー

WPCR12545() 【2007年発売CD】

紙ジャケット仕様、94年デジタル・リマスター、定価2190+税。

評価:40 1件のレビュー

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レビュー一覧

評価:4 わたしは死ぬまでバッド・カンパニーに付き合うだろう(2 拍手)

たすけさん レビューをすべて見る

クイーンがいくら親日家だったと言って、わが国の安手の刑事ドラマの主題歌を作曲演奏したり、日本人妻と結婚したりといったことはありません。真に親日家だったのは、バッド・カンパニーのほうです。わたしはガキでして、まだ「キャント・ゲット・イナフ」も知りませんでした、ヘタな日本語で♪よあけぇぇのぅ…と歌う変なバンドがあるぐらいの認識でした。ところで、このバンド、英語上手いよなあ。バッド・カンパニーっていうのか。…アホ丸出しの中学生です。

表紙でポール・ロジャーズが着ている法被は上野あたりで購入したでしょうか。バッド・カンパニーのアルバム1曲目は、ミック・ラルフスが書くのが決まりでしたのに、この盤ではロジャーズの「バーニング・スカイ」です。ラルフスは、モット・ザ・フープルで書き溜めた曲をバッド・カンパニーで焼き直す、という作業でしたから、早くも曲想が枯渇したようです。よって、キメの一発がない盤でもあり、この盤以降彼らの凋落は始まっています。

わたしは、彼ららしくない「パッシング・タイム」が何よりお気に入りです。バッド・カンパニーより、プリティ・シングズに似合うピアノ・ポップなのです。ただ、豪快なバッド節が聴けないのは寂しい。本当に寂しい。ラルフスの書くルーズで、ずるずるしたリズムのブギが聴きてえ。と悶えていると、そのブギ曲「トゥー・バッド」。この曲が一番いいようです。

ナイスレビューですね!